「Reactが素晴らしい理由は、UIをアプリケーションの状態の純粋関数にできるからだ」いうような話を聞いたことがあるでしょう。しかしそれだけではなく、不変性と仮装DOMを利用して動作するということも聞きますよね。その上、保存、読み込み、取り消し、それにタイムトラベル・デバッグと呼ばれるすごい機能まで自由に手に入れられる。でも知っていますか? Reactの核となるアイデアを利用し、その恩恵に預かるのにこれらのことは必要ありません。jQueryの数行にしてお見せします。 <span id="colored-counter">0</span> <input id="color"></input> <button id="inc"></button> <script> $('#color').on('keyup', function () { $('#colored-counter').css('
JavaScriptでは、初見の人にはさっぱりわからないけれども、ある程度慣れた人は当たり前に使うイディオムが結構たくさんあります。知ってしまえば何てことはないので、私の知っている限りのイディオムとその意味を解説します。 (7/3追記: twitter等で教えていただいた内容を追加しました) +v (数値化) var v = "123"; console.log(+v + 100) // 223 console.log(v + 100) // 123100 vを数値化する方法では最もメジャーです。parseFloat(v) に比べて高速なのに加えて、parseFloatとは細かい挙動が異なります(例えば空文字列の場合、parseFloatならば NaN になりますが、 +v の場合はゼロになります)。必ず数値になることが保証されており、文字列などで数値化出来ない場合はNaNが返ります。 v
JavaScript でいろいろな日付の計算関係をまとめてみました。前回の日付関係のまとめエントリの JavaScript版です。 日付の単位について 基本的なことですが、一応まとめておきます。 1秒は1000ミリ秒 1分は60秒 1時間は60分 よって 1時間=60分=3600秒=3600000ミリ秒 1日=24時間=1440分=86400秒=86400000ミリ秒 現在時刻の取得 まずは、最もよく使う処理です。 //今日の日時を表示 var date = new Date(); document.write(date.getFullYear() + "-" + (date.getMonth() + 1) + "-" + date.getDate() + " " + date.getHours() + ":" + date.getMinutes() + ":" + date.get
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