フロントエンドの技術選定 ~2023を振り返る~ Lunch LT での発表資料です https://findy.connpass.com/event/306714/
![RemixでWeb標準を学んだ1年間 / First year with Remix](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1a7ced3ba25630b45c897b0d89b8fc838dbb8711/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2Faaad30dceaf54845b44459ec85326ba6%2Fslide_0.jpg%3F28639180)
Intro SPA の隆盛で進化したフロントエンドライブラリによって生み出された「コンポーネント」という資産は、それを View 層の最小単位として扱うエコシステムにその重心をずらした。 近年の Web 開発は、虫食いのテンプレートエンジンにデータをはめ込む方式から、デザインシステムにカタログされたコンポーネント群に、 API から取得したステートを流し込み、それらを「いつ、どこで、どう」レンダリングするかという課題への最適解を、各位が模索するフェーズとなっている。 コンポーネントを敷き詰めるコンテナ側の設計は、 Flexbox および Grid の登場によるレイアウトの進化が手助けしたところも多いにある。しかし、「ページ」を前提に設計された CSS は、「コンポーネント」を前提にした設計に移行するうえで、ミッシングピースが多かった。 現在、提案/実装が進んでいる CSS の新機能群には、
Intro Cookie は、ブラウザに一度保存すれば、次からその値を自動的に送ってくるという、非常に都合の良い仕様から始まった。 State Less が基本だった Web にセッションの概念をもたらし、今ではこれが無ければ実現できないユースケースの方が多い。 冷静に考えればふざけてるとして思えないヘッダ名からもわかるように、当初はこのヘッダがこんなに重宝され、 Web のあり方を変えるかもしれないくらい重要な議論を巻き起こすことになるとは、最初の実装者も思ってなかっただろう。 そんな Cookie が今どう使われ、 3rd Party Cookie (3rdPC) の何が問題になっているのかを踏まえ、これからどうなっていくのかについて考える。 Cookie のユースケース Web にある API の中でも Cookie はいくつかの点で特異な挙動をする 一度保存すれば、次から自動で送る
gRPC-Web is a JavaScript client library that enables web applications to interact with backend gRPC services using Envoy instead of a custom HTTP server as an intermediary. Last week, the gRPC team announced the GA release of gRPC-Web on the CNCF blog after nearly two years of active development. Personally, I’d been intrigued by gRPC-Web since I first read about it in a blog post on the Improbabl
ご無沙汰しております。ウェブボウズを立ち上げて 1 年が経ちました。皆さま如何お過ごしでしょうか。私は、この 1 年間ひとつもブログポストできていません。さらには私の坊主頭(スキンヘッド)にちなんでウェブボウズという名前をつけた個人ブログでありましたが、5 年間共にしたこの Hair-less style から心機一転して 2019 年は髪を育んでいく方針を固めましたので、もはやボウズでもなくなってます。変わり続けることだけが普遍であると胸に刻んで今年も強く生きていきたいと考えております。 さて、最近 Signed HTTP Exchanges やら Performance Budget やらさまざまな面白いことに関わらせていただいて忙殺と幸せを噛み締めている中でも、Chrome Dev Summit 2019 でも大きくフィーチャーされました Portals という新しい HTML 要素
MANABIYA 2018-03-24 (sat) Webセッション 3時限目の発表内容 https://manabiya.tech
Web Payments 物江 まず、Web Paymentsについてお聞かせ願いたいのですが、こちら北村さんご説明をお願いできますか? 北村 まず前提として、インターネットを利用する際に私たちがクレジットカードを利用するようになってから、それなりに時間が経過しましたね。そして現在転換期が訪れているといっていいのではないかと思います。これまでのように、フォームにクレジットカードの情報を生で入れて送信するというので、本当にいいのだろうか。 そうした問題を解決すべく提案されているのが、Payment Request APIです。他のサードパーティ製アプリに遷移して戻ってくるなどのUIを通じて、決済に必要な情報を、スムーズにユーザーに対して問い合わせることができます。 (筆者注: Payment Request APIの日本語による解説記事) (筆者注: よりシンプルな Web の決済方法 :
WebアプリにしろWebサイトにしろパフォーマンスはとても重要です。どんなに高機能であっても、どんなにデザインが良くても、パフォーマンスが悪ければユーザーは離れてしまいます。 とは言え現場はキツキツのスケジュールで、パフォーマンスにまでこだわる余裕がないよ!パフォーマンスはひとまずできる限りのところまで頑張るよ!となってしまうこともあるかと…。 この問題の解決の糸口はパフォーマンスを良くする手段をどれだけ知っているかです。仕様を決めるとき、デザインを決めるとき、実装するとき、それぞれのフェーズでパフォーマンスを常に意識していると自ずとハイパフォーマンスに近づきます。 というわけで今回はフロントエンドの観点から、イマドキのパフォーマンス改善手法をまとめてみました。イマドキと謳っておきながら2年前くらいの技術が出てきたりして最新の話題でもないのですが。 ちなみに、本題に入る前にWebパフォーマ
gulp なしの Web フロントエンド開発から 1 年あまり。その間、特に問題もなく npm-scripts で Web フロントエンド開発を管理できているので、この間に得られた運用知見や所感などをまとめてみる。 npm-scrips とは? 最近の Web フロントエンド開発では AltJS/AltCSSのビルドやリリース用イメージ作成などに Node.js + npm を利用することが一般化してきた。そのためプロジェクトは package.json で管理することになる。package.json の提供する代表的な機能として プロジェクト情報の定義 プロジェクトの成果物を npm として配布するための情報 プロジェクト名、バージョン、作者などのメタデータを定義する 依存モジュール管理 プロジェクトが依存する npm とバージョンを管理する この情報へ基づき npm install コ
Intro ブラウザに追加される新しい機能に対して、 Vender Prefix の代替となる Origin Trials の導入が徐々に始まっている。 今回は、これまでの Vender Prefix の問題点と、代替として提案された Origin Trials のデザインや導入方法などについて記す。 Avoid Breaking the Web Web が壊れることは、避けねばならない。 Web に関する、特にブラウザが実装するような機能については、その仕様や実装を変更することにより、既存の資産の挙動が壊れることがある。 これを Breaking the Web といい、プロトコルにしても API にしても、標準化団体やブラウザベンダなどは、これを避けることを念頭に置いて作業を行っている。(セキュリティ的な理由など、例外は多く有る。) 一方で、新しく提案される仕様はフィードバックを集めな
The document lists many technologies related to HTML5, CSS3, ECMAScript, and web standards. It includes elements, syntax, parsers, APIs, multimedia, forms, storage, networking, graphics, web workers, web sockets, and more. The technologies are being developed by groups like the W3C, WHATWG, IETF, and Khronos to advance the capabilities of web applications.
ブログ以外での活動をみていただければ理解いただけるかと思うが、私は普段はフロントエンドの界隈にいる。 そのなかで、ちかごろ界隈のインターネットが非常につらいと感じることが多々ある。 他の界隈でもそれなりは見られるが、特にフロントエンドで顕著にみられるその「つらい」傾向を完結にまとめてみた。 フロントエンド地獄インターネットのメカニズム 現状のフロントエンドをみていて複雑な気持ちになるパターンはおおよそ以下である。 全体的な地獄フロー 何かしら新しい技術が出てくる Qiitaはてブロ辺りでイケハヤみたいなタイトルの技術系エントリが投稿される バズる 使ってもいない人間がニコニコ動画のコメントみたいな発言をする 地獄になる 誰しもこういう流れをみたことはあるだろう。本当に複雑な気持ちになる人間が多いであろうと思っているため、この「気持ち悪さ」の何が悪いか、どうして起きるのかを自分なりにまとめて
YAPC::Asia Hachioji 2016 mid in Shinagawa 2016-07-03 Yusuke Wada a.k.a. yusukebe
Googleが新たに提唱するProgressive Web Appsの新たな開発パターン「PRPL」とは? 小松 健作(NTTコミュニケーションズ) 「Google I/O 2016」では、これからのWebアプリ開発パターンとして提唱しているPWApps(Progressive Web Apps)について多くのプレゼンテーションがなされました。 PWAppsとは、最新のWeb技術を有効に活用し、漸進的(Progressive)に高度なユーザー体験を提供しようとする概念です。このPWAppsの概念を具体化する一つの手法として、「PRPL」(パープル)と名付けられた開発・提供パターンが提案されました。本稿ではこのPRPLを解説するとともに、その有効性や課題点を考察します。 本稿は、Google I/O 2016の二つのセッションに関する、解説記事です。 Polymer and Progress
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