ピーチーの闘病記:劇症肝炎編 (7話~12話) Review カテゴリー:診察記 作者:高栖 匡躬 刻々とピーチーの病状は悪化していきます。 実は主治医は初めの段階から、安楽死をほのめかしました。 それほどひどい状況でした。 二次診療と先端医療に望みを託して、方策を探りますが、残された時間は僅かしかありません。迷っている内に、ピーチーの命は尽きてしまうでしょう。 状況判断から、自己免疫不全に的を絞った治療に賭けました。 ● 劇症肝炎闘病記|7話 一夜が明けて面会に行くと、どうやらステロイドは効いているようです。 ピーチーはグッタリとしている状態ですが、それでも歩こうとします。 数歩歩いてへたりこみますが、それでも強い意志を感じるのです。 これは光明なのだろうか? 僅かに光が射したように思えましたが、ぬか喜びにならないように、気持ちを引き締めました。 ● 劇症肝炎闘病記|8話 これまでに起き
![ピーチーの闘病記:劇症肝炎編 Complete② ~それは、自己免疫不全との闘いでした~ - 犬猫物語](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7ba569f100f2a417dc6cc0350024a95a2ae8e165/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fm%2Fmasami_takasu%2F20171125%2F20171125070742.jpg)