ミクシィは7月11日、SNS「mixi」において、CtoC(個人間売買)向け機能「mixiマイ取引」の提供を開始した。 mixiでは、2004年のサービス開始当初よりコミュニティなどを通じてユーザー同士の個人間売買が多く行われてきたという。同社が2012年にコミュニティ管理者やユーザー約1100人を対象にした調査をしたところ、約60%がコミュニティでの売買経験があると回答。「売買が簡単にできる仕組みがあれば使ってみたい」という声は70%以上になったという。また、調査後に開催した「ユーザーファーストウィーク」などでのヒアリング、一部コミュニティでのサービスの試験提供などを経て、正式なサービス提供に踏み切った。 mixiマイ取引では、ユーザーが販売したい商品を1点から登録できる。登録した商品のURLをコミュニティに投稿すると、自動的に商品情報が表示されて販売が可能になる。 URL自体はmixi