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2015年8月7日のブックマーク (3件)

  • ああ、産みたいのに産めない!「2人目不妊」が蔓延する子育て家庭の混沌

    DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 「は2人目が欲しいと言っているが、今の収入では1人だって育て切る自信がない」 東海地方に住む佐藤正志さん(仮名・38歳)は、あきらめ顔だ。超就職氷河期に大学を卒業した佐藤さんは、ずっと非正社員。職を転々としてきた。今は業務請負契約で品販売の営業をしているが、保障される報酬は月わずか10万円。あとは歩合給となる。地元の景気は決して良いとは言えず、月収は良くて15万円程度。国民健康保険や国民年金の負担も重い。土日は日雇いで引っ越しなどのアルバイトを入れている。 5歳年下のは派遣で事務の仕事をしていたが、「妊娠解雇」に遭って以来、面接を受けても小さい子がいることを理由に断られ、仕事に就けないまま3年が過ぎた。家計は厳しく、佐藤さん

    ああ、産みたいのに産めない!「2人目不妊」が蔓延する子育て家庭の混沌
    nanae_ll
    nanae_ll 2015/08/07
    「不妊」っていうと身体の問題の方をイメージしがちだから紛らわしいけど、問題提起としては良記事。少子化は現役世代の「自己責任」じゃない、ということがよく分かる。
  • 同窓会大量殺人未遂事件

    [ 事件 index / 無限回廊 top page ] 同窓会大量殺人未遂事件 1991年(平成3年)1月2日午後5時、佐賀県佐賀市の旅館で同窓会が開かれた。同窓生40数人、恩師5人が参加。地元中学の卒業生が12年ぶりに再会した。同窓生は昔話に花を咲かせ、酒も進み、盛り上がった。 しかし、ひとつだけ気になる点があった。不思議なことにその宴会場には、自ら幹事を申し出た赤沢俊一(仮名/当時27歳)の姿がなかった。この欠席については「会社の用事で急に来られなくなった」と聞き、「来られなくて残念だったね」とみんなで言っていたくらいで、誰も不審に思う者はいなかった。 翌3日、同窓会の出席者は新聞の社会面を大きく飾った見出しに愕然とする。 「同窓会大量殺人計画!?」 ヒ素入りビールと爆弾・・・ この事件の犯人こそ同窓会を企画した赤沢だった。 事件が発覚したのは赤沢の母親からの通報だった。同窓会が開か

    nanae_ll
    nanae_ll 2015/08/07
    なんというか、ここまで思い詰めてた被害者が同窓会幹事をやる事に疑問を持たないあたりに「いじめ」の非対称性の極みを感じる…。/禍根が残るぞ、というのは中学時代の恩師の1人も言ってたなぁ…
  • 「ちょっといい話」としてのイジメ:日経ビジネスオンライン

    いじめの話題は扱いにくい。 このことは、原稿を書いて読み返す度に、いつも思い知らされる。理由は「いじめ」という単語にやっかいな多義性が宿っているからだと思う。 いじめは、辞書的な意味では、「自分より弱い立場にある者を、肉体的・精神的に苦しめること」(大辞林)ぐらいになる。私たちが「いじめ」という言葉に抱くイメージは、もう少し複雑だ。というよりも、いじめ被害者(またはその経験者)と、いじめ加害者(および傍観者)では、同じ言葉を通して思い浮かべる景色がかなり違っている。 だから、この言葉を痛みを伴った感情とともに思い浮かべる人々と、そうでない人々の間では、話が噛み合わない。 実例を見てみよう。紹介するのは、自民党選出の参議院議員、中川雅治氏の公式ホームページに掲載されていた文章だ。 「掲載されていた」と、過去形を使ったのは、当該のホームページが既に消滅しているからだ。 ホームページの中の「教育

    「ちょっといい話」としてのイジメ:日経ビジネスオンライン
    nanae_ll
    nanae_ll 2015/08/07
    「強さと道徳性を混同する姿勢」と、それに連なる「男尊女卑」の帰結としての『「いじめ」という「武勇伝」』。/本来は、弱い人のためにこそ政治はあるべきなのにね