【シリコンバレー=白石武志】米環境保護局(EPA)は2日、オバマ前政権下で定められた車の燃費基準を大幅に緩和すると発表した。温暖化対策に消極的なトランプ政権の路線を反映し、政策を一転させた。電気自動車(EV)の普及を見据えつつ燃費規制を強化している欧州や中国などの動きに逆行するもので、米車産業の技術革新の停滞を招く恐れもある。緩和の対象は2022~25年型車の燃費基準。EPAのプルイット長官は
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