ASD(自閉症スペクトラム症)と診断された長女が、個別療育*1に通い始めた頃の話。 個別療育では、基本的に長女が自由におもちゃを選び、遊ぶことができます。 今年の5月のある日に行われた個別療育で、長女は主に音を鳴らしたり、回転させることを目的としたおもちゃで遊びました。 長女が遊んでいたおもちゃのうち一つは、上の画像にあるアンパンマンのおもちゃに似たタイプのもので、これは対象年齢が1歳からです。 このことについて担当心理士は、楽しむおもちゃが幼く、長女が同年代の友だちとうまく遊べない場合が出てくると言いました。 私は、よく「発達障害の子は年齢を7掛けして考えろ」というのを聞くので、長女も実年齢より幼いことに興味を持つのだろうと考えました。 赤ちゃんがえり? つい先日、長女がショッピングセンターのアンパンマンのカートに乗りたくて、店内で大泣きするという出来事がありました。 このショッピングカ