https://anond.hatelabo.jp/20230115123715 「若い時は散々女であることのメリットを何食わぬ顔で享受してたくせに」というブコメと、それにスターをつけている人に聞きたい。 若い女が享受していたメリットを具体的に教えてほしい。 私はアラフォーのおばさんだが、今思い出しても若い女であることにメリットなどなかった。 「若い女」という母親のように面倒見が良く包容力アリの少しエッチなお姉さんのような役割を期待され、人間として対等に扱われない。 期待に応えられなければ「生意気」「社会をわかっていない」と言われ、不利益を被ったことは何度もある。 おばさんになった今、どうしてあの時もっとはっきりと「嫌だ」と言えなかったのかものすごく後悔している。 会社をクビになろうとも「嫌です」「やめてください」「死ねカス」「ゴミやろう」「くせえんだよ」などと言えたらよかったのに。
世界最先端の研究が教える すごい哲学 総合法令出版 Amazon 献本してもらったので読んだ。十数人以上の若手日本人哲学者が「サステナブルなファッションを選ぶにはどうしたらいいか?」や「小説を読むことで人はやさしくなれるのか?」といった具体的かつ詳細なトピックについて、(主に海外の)最新論文を紹介しつつ3〜5ページで短く論じる、という本。 全体的に執筆者たちは自分の書いているトピックについて距離がとれており、冷静であっさりした文体が多い。「まえがき」では「少し変わった哲学の入門書」とされているが、哲学の考え方や方法を体系的に学べる教科書といったものでもない。全体的なとりとめのなさから、「哲学・倫理学の与太話集」といった表現のほうが合っている気もする。 とくにわたし自身の生活や人生経験に関わるものとして興味のあるトピックを挙げると、「マッチングアプリで好みでない人のタイプを書くのは差別か?」
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