西日本を中心とした豪雨で、大きな被害が出た岡山県倉敷市真備町にボランティアに行った高知県大豊町の町議会議員が、酒に酔った状態で避難所に宿泊させるよう迫り、責任者とトラブルになっていたことがわかりました。 三谷議員は今月18日、町内の男性3人と岡山県倉敷市真備町に支援物資を届けたほか、日中、ゴミの運び出しなどのボランティア活動を行ったということです。 その夜、三谷議員は町内の避難所の小学校を訪れ、同行した男性を含め4人を宿泊させるよう求めたということです。避難所の責任者が「被災者しか泊められない」と宿泊を断ると、三谷議員はいったんその場を離れたものの、その後、避難所を再び訪れて「避難所に宿泊できないなら、被災していない家を紹介してほしい」と迫ったということです。 責任者が断ったにもかかわらず、三谷議員はおよそ1時間にわたって要求を続け、結局、避難所の責任者が折れる形で4人を校舎の2階に宿泊さ