厚生労働省は2日、平成19年度に病気やけがの治療で全国の医療機関に支払われた医療費の総額(国民医療費)が34兆1360億円で、国民1人当たりでは26万7200円だったと発表した。いずれも過去最高。診療報酬の引き下げで4年ぶりに減少した18年度に比べ、全体では1兆84億円、1人当たりでは7900円のいずれも3%増となった。国民所得比は18年度の8・87%から9・11%に上昇、2年ぶりに9%台に乗った。厚労省は「高齢化や医療の高度化に伴う自然増」としている。
厚生労働省は2日、平成19年度に病気やけがの治療で全国の医療機関に支払われた医療費の総額(国民医療費)が34兆1360億円で、国民1人当たりでは26万7200円だったと発表した。いずれも過去最高。診療報酬の引き下げで4年ぶりに減少した18年度に比べ、全体では1兆84億円、1人当たりでは7900円のいずれも3%増となった。国民所得比は18年度の8・87%から9・11%に上昇、2年ぶりに9%台に乗った。厚労省は「高齢化や医療の高度化に伴う自然増」としている。
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