富士通(6702)が反発。午前終値は前日比2円高の618円。3日、会社内でスケジュールや文書などを共有するソフト「グループウエア」部門で、マイクロソフト日本法人(MS)と協業することを発表。同日、両社のソフトの機能を組み合わせた製品を発売した。協業で開発費の削減や機能強化が見込まれ、「株価上昇の追い風になっている」(市場関係者)。 製品は「チームウエア・コラボレーション・スイート」。富士通の文書管理、スケジュール管理などの機能をMSのグループウエア上で使えるようにした。今後3年間で2000社での採用を目指す。 平成22年3月期の連結業績予想で営業利益見通しを当初の800億円から900億円に上方修正したことも、好感された。 ■注目銘柄 パナソニック(6752) 21円高の1523円=21年上期(4〜9月)の営業赤字予想を200億円に下方修正。期初見通しの1050億円から大幅改善。 住友不動産
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