◆プロアクティブを引き出すマネジメント 前回まで、2回続けて、プロアクティブという話をした。 プロジェクトやプロジェクトのメンバーをプロアクティブにするにはどうすればいいのか?という問題に対して、「自責」、「自主」、「自立」の3つのキーワードを上げ、とにかく、「自ら行動し、考え、行動してみて、また、考える」だとした。 プロアクティブというのを思想として捉えるなら、これでいいと思う。また、トヨタという会社を見れば分かるように、思想の延長線上にマネジメントがあるという見方もできる。 反面、それではマネジメントにならないという気もしている。そこで、今回からは、プロアクティブをマネジメントとして実現するためにはどうすればよいかを考えてみたい。 ◆プロアクティブを生むコミットメント プロアクティブをマネジメントとして実現する場合にキーワードは「コミットメント」である。コミットメントはマネジメントでは
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