2006年12月08日02:18 現場にいても、現実を知っているとは限らない カテゴリチームマネジメント gaseidou2 Comment(0)Trackback(0) 現場が大切だと、 口をそろえて、みんなが言います。 なぜか? それは現場にしか、 現実はないからです。 しかし、現場にいるということと、 現実が見えるということは、 まったく別の話です。 現場にいて、ただ漫然と眺めているだけでは、 現実をつかむことはできません。 現場に関与しなければならないのです。 現場で日々起こる問題に関わることで、 現実が見えてくるのです。 問題に積極的に関与しなければ、 机の上で数字だけを眺めているのと、 なんら変わりはないのです。 なんのために現場にいるのか? 雰囲気を味わうためではないのです。 現実を直視するためにいるのです。 そして現場とはなにか? それは人です。 そこにいる人たちが、 現場