放送開始から満14年、700回を迎えた「目がテン!」。そこで今回は、東京からちょうど700キロ離れた北海道・南茅部町で、世界一の大きさになるミズダコ捕りに矢野さんが挑戦!あわせて不思議生物タコを科学の目で解き明かしちゃいます。700回にタコ・・・合ってるんだか合っていないんだか・・・。 タコといえば吸盤。その粘着力はどれだけのものでしょう?そこで水族館にいた体長1メートルのミズダコの吸盤の力を番組で測定しました。タコのホタテガイにロープを結び、タコが食いついたら重しを加えて引っ張ってみました。結果はなんと20キロまで耐えられたのです。タコの吸盤は張り付くと、張り付いた面を筋肉の動きで真空にするので、この様に強じんな力を発揮するのです。 そしてこの吸盤をよく見ると、オスとメスを見分けることが出来るというのです。まず、オスは8本の脚の内1本の先が交接器になっています。吸盤が無いのが目印。オ