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ブックマーク / kai-you.net (7)

  • Key馬場社長はなぜアニメをつくる? 『クドわふたー』反響とブランド哲学

    「泣きゲー」と呼ばれるジャンルの草わけ的存在であり、今なおそのトップを走り続けるブランドがある。それが今回取材を行ったKeyだ。 美少女たちと苦楽をともにし、やがて結ばれるというコンセプトを守りながら『Kanon』『AIR』『CLANNAD』をはじめとする名作の数々を世に送り出したこのブランドに対する信頼は厚く、熱心なファン──「鍵っ子」はいまだ増加の一途をたどる。 そんなKeyが手がけた『クドわふたー』のアニメ化プロジェクトを、クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」で実施。2017年7月にプロジェクトが始まると、わずか2日という脅威のスピードで最初の目標金額3000万円を達成。最終的には7800万円を超える金額となり、40分の劇場版アニメとして制作されることが決まるなど大成功を収めた。 ゲームとともに、アニメでもファンを獲得してきた同社。今回は、ブランドイメージを強固なものに

    Key馬場社長はなぜアニメをつくる? 『クドわふたー』反響とブランド哲学
  • 秋葉原MOGRA×ゲーム配信Twitch対談「秋葉原のDJ文化を海外に届けるために」

    のサブカルシーンにおいて、今や説明不要のカルチャー発信地・秋葉原MOGRA(以下MOGRA)が、海外の最大手ストリーミングサービス・Twitchと公式にパートナー契約を結ぶことが決まった。 MOGRAといえば秋葉原に店を構え、国内だけでなく全世界にファンを持つ超人気のクラブだ。実店舗の運営だけに留まらず企画制作やアーティストの育成などオタク的なDJ文化の先駆者として常に最先端を走り続けている。 さらにクラブ業界としては最速とも言える時期に動画配信へ着目し、イベントの様子をストリーミング配信した先駆者としてもよく知られている。 一方、Twitchはゲーム配信プラットフォームの先駆者として全世界に圧倒的なユーザー数を持つ人気ストリーミングサービスである。 その二者がどのようにしてパートナーシップを結ぶことになったのか。TwitchとMOGRAが見据える両者ならではのコンテンツづくりとは一体

    秋葉原MOGRA×ゲーム配信Twitch対談「秋葉原のDJ文化を海外に届けるために」
  • 今、地方のアニクラがアツい! 東京だけじゃない地方独自のアニクラ事情

    こんにちは、asanoappy(あさのあっぴー)と申します。普段は都内でDJとして活動しており、「チャラ★アニ」や「Re:animation」「Back2Bellforest」といったDJイベントのレジデントをつとめています。 そんな私ですが、2015年度まで大学院に在籍していました。大学院では、アニクラ(アニソンクラブイベント・アニソンDJイベント)と呼ばれているようなシーンについて、フィールドワークやインタビュー調査を通じて研究を行い修士論文を執筆しました。 近年、アニクラへの注目はますます高まっています。特に、都内では週末になるたびに大小さまざまなアニクラがアニメファンによって開催され、賑わいを見せています。 「かっこいいアニソン」や「癒されるアニソン」のようなコンセプト重視のイベントや、アニソン歌手や声優が出演する大規模なイベント、企業や自治体と提携したイベントなど、アニクラは拡大

    今、地方のアニクラがアツい! 東京だけじゃない地方独自のアニクラ事情
  • 「抱枕奇祭2015」実録レポート 抱き枕が御神体となった瞬間…!

    「ヲタ系ライブにおけるサイリウム振り回しが危険」問題を経て、「それなら大きくて柔らかい物を振り回せばいいんじゃね?」という発想で誕生したライブイベント「抱枕奇祭」。 その興行4回目となる「抱枕奇祭2015」が、ライブハウス・新宿Antiknockにて12月6日に開催されました。ちなみに、第1回抱き枕ライブの開催場所でもあるAntiknockのオープン30周年を祝う意味でも会場に選ばれたのだそう。 出演は、主催者であるbambooさん率いるロックバンド・milktubのほか、「生贄」という名のゲストとして迎え入れた結成30周年を迎えたパンクバンド・ニューロティカ。 エロゲプロデューサーとしても知られ、milktubではアニメやゲームなどに楽曲提供しているbambooさんによるこの奇妙なお祭り。 高速BPMのパンクナンバーに呼応するかのように、参加者たちが抱き枕を振り回し、モッシュし、ダイブす

    「抱枕奇祭2015」実録レポート 抱き枕が御神体となった瞬間…!
  • ノイタミナMIXのDJ和はソニーの社員! 累計80万枚超え、異色の経歴とは?

    ノイタミナ10th Anniversary特別企画として、歴代アニメのOP・ED、計50曲をつないだノンストップBEST MIX『ノイタミナ10TH ANNIVERSARY BEST MIXED BY DJ和』をリリースしたソニー・ミュージック初のJ-POP DJプロ第1号こと、DJ和さん。 原曲を使ったJ-POPノンストップMIX CDの筆頭として、これまでリリースしてきた「J-ポッパー伝説」や「J-ロッカー伝説」、「J-アニソン神曲祭り」シリーズなどの作品は、累計80万枚を突破している。 この夏は8月9日(土)開催の「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014」をはじめ、「きたまえ↑2014」 、「ノイタミナイト」など、各地の大型フェスティバルやイベントへの出演も決定。 こうした人気J-POP DJとしての顔を持ちながら、一方でソニー・ミュージックの社員として、自ら楽曲の使

    ノイタミナMIXのDJ和はソニーの社員! 累計80万枚超え、異色の経歴とは?
  • 同人音楽には、音楽のありうる未来が示されている

    この連載では、同人音楽をはじめとする、広くは知られていないけれど、もしかしたらすごく新しいかもしれない音楽実践を紹介していきたい。 ここでは一般に広まっている同人音楽)に関する「誤解」を解くこともするだろうし、サークルや人の「オススメ」もするだろう。少しむつかしい話もするかもしれない(なるべくしないようにがんばる)し、ちょっとマニアックなことも書くかもしれない。 けれども、同人音楽という実践を通して「音楽とその周辺」について考えていくことや、同人音楽という世界があることを知っていることは、価値がないことではないはずだ。同人音楽には、音楽においてありうる未来が──ほんの少しであっても──示されていると思うし、それを知ってもらい、同人音楽のよいファンになってくれる人がでたら、それはとてもよいことだ、とも信じている。 同人音楽は、経済規模としても作品の流通数においても確かにそれほど大きなカルチ

    同人音楽には、音楽のありうる未来が示されている
  • https://kai-you.net/article/3342

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