米Dow Jonesが発行する金融情報誌Barron'sは、「世界で最も尊敬される企業100社」の2012年版を発表した。2012年6月23日付の電子版によると、最も尊敬される企業1位になったのは米Appleで、同社は昨年に引き続きトップとなった。2位は米IBMで昨年の4位から上昇した。3位は米McDonald’sで、同5位から上昇、4位は米Amazon.comで、昨年の2位から後退した。5位には米Caterpillarが入った。またテクノロジー企業では米Intelが昨年の17位から10位に上昇した。 これは、世界の時価総額上位100社を対象に米国の機関投資家に評価を聞いたもの。Barron'sはAppleについて、世界のスマートフォン、タブレット端末市場で激しい競争にさらされるなか、売り上げを伸ばし企業イメージも保っていることが投資家らに評価されたと見ている。 日本企業では、本田技研工業
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