10月16日に開かれた同性婚の法制化を求める裁判で、国側が同性婚を認めない理由をそう説明し、原告らが反発した。
歴史的なスコットランド戦の勝利をラグビーファンのアーティストご夫妻と一緒に見届けた。 ラグビー精神を歌い上げた「ノーサイド」という名曲がある歌手のユーミンさんと、ご主人の松任谷正隆さんである。 松任谷さんは昔からのラグビーファンで、ユーミンさんは旧国立競技場が取り壊しになる前に行われた早明戦で「ノーサイド」を熱唱されたこともある。古くからラグビーにご縁のある松任谷ご夫妻に要所のプレーを解説させてもらいながら、ジャパンのW杯1次リーグ全勝突破という偉業の瞬間を共有するという、非常に得難い経験をさせていただいた。 試合自体は「素晴らしい」のひと言に尽きる。ラグビーという競技はいかにボールをつないでいくか? によって勝敗が決する。そういう意味では前半25分のプロップ稲垣啓太のトライに至るパス回しは実に素晴らしかった。何が素晴らしいって、練習を積み重ねたことが大一番でトライという最高の結果に結びつ
2020年東京五輪のマラソンと競歩をめぐり、国際オリンピック委員会(IOC)が暑さ対策として、会場を東京から札幌に移す計画を発表したことについて、東京都の小池百合子知事は17日午前、「たぶん東京は一番最後に知らされたんじゃないか。まさに青天のへきれきだ」と述べた。 都内であった連合東京の定期大会での来賓あいさつで発言した。「マラソンコースではそれぞれの自治体や地域の方々が楽しみにして、どうやって盛り上げようかと考えていたところ、突然降ってわいたような話」と明かした。 また「涼しいところでというのなら、『北方領土でやったらどうか』くらいなことを連合から声を上げていただいたらと思うわけです」とも発言。さらに「ロシアのプーチン大統領と親しい総理や森(喜朗・大会組織委員会)会長でいらっしゃるから、『平和の祭典を北方領土でどうだ』ということぐらい、呼びかけてみるのはありかと思います」と述べた。 北方
とても悲しい。 それが、ホームレスが避難所に入ることを拒否されたという日本のニュースを目にした時に感じた思いだ。そして、そんなニュースに寄せられたコメントを見て、もっと悲しくなった。ホームレスは“受け入れ拒否されて当然”と考えているようなコメントが散見されたからだ。 “助けを必要としているホームレスを受け入れなかった行政“、そして、“行政が受け入れなかったことに賛同している人々が少なからずいること”は、10月に発表されたある調査の結果を裏づけているかのようだ。それは、イギリスのチャリティー機関「チャリティーズ・エイド・ファンデーション(CAF)」が世界の国々を対象に、人々のGiving(他者に与えること、寛容度、人助け度)の状況を調査して発表している”World Giving Index”(世界人助け指数)の結果だ。 2009年から毎年行われているこの調査では、「この1ヶ月の間に、見知らぬ
東京五輪が開かれた1964年に開業した新幹線はこの10月で55年。線路は日本各地に延びて約3千キロを超えた。「夢の超特急」に寄せる思いを、元地方創生相で鉄道オタクとして知られる石破茂・衆議院議員に聞いた。 ◇ 台風19号による大雨で各地に大きな被害が出ました。北陸新幹線も不通の区間があります。1日も早いみなさんの生活再建を祈っています。 話は変わって、この夏の参院選のときのことです。 「これは一体何なんだ、ひどいじゃないの」 JR山陰線を使った私が改めて抱いた感想です。 私は候補者の応援のため、地元の鳥取1区から隣の2区、そして合区で同じ選挙区になった島根県にも伺いました。 両県はともに東西に長く、主な移動手段は鉄道になります。例えば、鳥取県の東端にある鳥取市から島根県の西端にある益田市まで、路線距離にして約284キロあります。特急の「スーパーまつかぜ」と「スーパーおき」を使っても約4時間
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会、4連勝で史上初の決勝トーナメント進出を決めた日本。相次いでティア1国を連破したホスト国の国際的評価は急上昇。英メディアでは欧州列強が凌ぎを削るシックスネーションズ(6か国対抗)に日本を招聘し、「7か国対抗にすべし」と緊急提言している。 【画像】激闘の試合後に実現していた! 「尊敬しかない」とスコットランド選手が感激、その場面とは…リーチが日本刀贈呈した“舞台裏2ショット”の実際の写真 「日本の成功を足掛かりにし、7か国対抗をスタートする時」と特集したのは英地元紙「ガーディアン」だった。 躍進を続けるホスト国の力を必要としているのは、他ならぬラグビー界の強豪たちだという。 「率直に言って、日本が成功した後には、日本がラグビー界の列強を必要とする以上に、列強が日本を必要としているのだ。日本が毎年恒例の大きな大会に参加に必要とされることは疑いの余地はない。
2020年東京五輪の男女マラソンと競歩の会場が、東京都から札幌市に変更される可能性が出てきた。「とんでもない」「寝耳に水」。関係者らからは驚きの声が上がった。 小池百合子知事は16日午後10時すぎ、「唐突な形で発表された。このような進め方は多くの課題を残す。十分な説明を求める」などとする談話を発表した。知事と近い都幹部は「暑さは招致の時からわかっていた話なので残念。地元がとても盛り上がっているので、知事もとても落胆しているだろう。これからの調整を考えると頭が痛い」。ベテラン都議の一人は「とんでもない話だ。東京の暑さはいまになって始まった話ではないので、対応不足が悔やまれる」と憤った。 マラソンのチケットはすでに売り出されている。IOCが会場変更を発表した16日午後7時半ごろ、大会組織委員会のある幹部は「この先、どうなるか、全く読めない」とつぶやいた。「札幌も最近は30度を超す暑さだ。大会ま
16日、札幌市のタワーマンションの敷地内に角の生えたオスのシカ1頭が出没し、最初の目撃からおよそ7時間半後に捕獲されました。 シカは角の生えたオスで、マンションの敷地内にとどまっていたことから、通報を受けて駆けつけた警察官や市の担当者が対応にあたりました。 札幌市は、野生動物の保護に取り組む団体に捕獲を依頼し、午後6時すぎ、麻酔薬を使った吹き矢1本をシカに命中させましたが、シカはひどく興奮した状態が続きました。 このため午後9時から10時半にかけて吹き矢をさらに4本当てたところ、麻酔の効果があらわれ、最初の目撃からおよそ7時間半後の午後10時半すぎに捕獲されました。 現場はJR札幌駅から西におよそ500メートルのところにある30階建てのタワーマンションです。周辺にはビルやマンションなどが建ち並び、道路を挟んだ南側には北海道大学の植物園がある比較的、閑静な地域です。
国際オリンピック委員会(IOC)は16日、2020年東京五輪のマラソンと競歩について、暑さ対策を理由に札幌市で実施する案を検討していると発表した。東京都によると、既にIOCから連絡があったという。 IOCのトーマス・バッハ会長は「選手の健康は常に我々の関心の中心である。マラソンと競歩の会場を移すという新たな提案は、我々がどれほど真剣に懸念を持っているかの表れだ」とのコメントを発表した。 札幌市を代替開催地として選んだ理由については、五輪が開催される7月下旬から8月上旬の気温が東京よりも5~6度低く、選手や観客らを守るためだとしている。10月30日から11月1日に東京で予定されている会合でも協議するという。 東京五輪のマラソンは女子が来年8月2日、男子が同9日に行われることになっている。IOCや大会組織委員会は暑さを理由に、マラソンの開始時間を午前6時に設定した。競歩は8月8日の男子50キロ
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