パワーウォールの特長の中でも特筆すべきは、まず価格の安さでしょう。パワーウォールの本体価格は82万5000円(税抜)、蓄電容量は13.5kWhと大容量であるにも関わらず系統電力接続をコントロールする『Backup Gateway』(税抜16万5000円)と組み合わせた価格は99万円(税抜)です。工事費は別ですが、1kWh当たりの価格に換算すると約7万3000円。現在、日本国内で市販されている家庭用蓄電池の価格は1kWh当たり20万円以上が相場なので、驚異的な低価格であることがわかります。 ※税込のシステム価格は108万9000円となります。 パワーウォールは連続して5kWを出力できます。ピークであれば7kWまで対応しています。5kWは、家庭の契約電流だと50Aに相当するので、家中の電気製品をまるごと動かすのに十分でしょう。容量に不安があれば最大10台まで並列で拡張できるので、使用電力量が大
