ブックマーク / kenbuchi.hatenablog.com (7)

  • 『一秒で捨てろ! 人生がときめく「逆転の整理術」』成毛眞 - 毎日一冊! Kennie の読書日記

    タイトル : 一秒で捨てろ! 人生がときめく「逆転の整理術」 作者   : 成毛眞 オススメ度 実用度      ★★★★☆ 清々しさ     ★★★★☆ 面白さ      ★★★☆☆ 総合オススメ度  ★★★★☆ 断言しよう。それはゴミだ!! 要約 ムダな仕事、得るものがない人間関係、どうでもよいSNSの更新に人生の時間を取られないよう、一度くらいは立ち止まって検証すべきだとする。 1. 捨てる力 最新スマホに買い替えろ 毎年のように新しいサービスが出る。スマホやアプリは最新のものを試しトレンドを理解すべき。 偏見を持たず若い世代が使うサービスを使ってみる 新しいサービスも触れて見ないとわからない。QR決済など使ってみると意味がないことがわかる。 「中途半端なもの」を整理して処分する 世の中が「お金を使わないこと」に疲れてきている。安くて良いものと高級品に二極化して行くので中途半端なもの

    『一秒で捨てろ! 人生がときめく「逆転の整理術」』成毛眞 - 毎日一冊! Kennie の読書日記
  • 『1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック』 許 成準 - 毎日一冊! Kennie の読書日記

    タイトル : 1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック 作者   : 許 成準 オススメ度 役立ち度     ★★★★☆ おもしろさ    ★★★☆☆ 実践しやすさ   ★★★★☆ 総合オススメ度  ★★★★☆ 小さな習慣による小さな違いの蓄積が、大きな違いに繋がる。 要約 成果を上げてきた人たちが持っていた88の習慣を紹介する。一部を抜粋。 自分の遺り寿命を確認する パトリック・コリンソン オンライン決済システムを開発したコリンソンは、人生の残り時間を常にカウントダウン表示している。「人生は限られているならテレビなど見るでしょうか」と問う。 ランチを減らす ウォルト・ディズニー ディズニーは「昼を腹いっぱいべると、頭の働きが悪くなる」と言い、昼はごく軽く済ませ、適時ナッツなどの間を取っていた。 あらかじめ選択肢を決めておく リチャード・ファインマン 量子力学での貢献でノーベル物

    『1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック』 許 成準 - 毎日一冊! Kennie の読書日記
  • 後悔しない超選択術 - 毎日一冊! Kennie の読書日記

    人生は選択の積み重ねだけど『正しい選択』なんて無い」 「人生を幸せにするのは『後悔しない選択』にある」と、 メンタリスト DaiGo 氏が語ります。 最近YuTubeとかで時々 DaiGo 氏の話を聞くのですが やはりになっている方が理解しやすいですね。 【タイトル】 後悔しない超選択術 【作者】 メンタリストDaiGo 【あらすじ・概要】 人生は日々の選択の連続だが 「誰にとっても正しい」選択はない。 「後悔しない選択」が人を幸せにするとして その方法を解説している。 選択にまつわる3つの間違い 選択にまつわる「常識」に縛られ 後悔しない選択ができなことが多い。 3つの間違いは以下の通り。 ①正しい選択がある 未来は不確定で絶対の正解はない。 ベターを見抜き積み重ねていくことが大事。 ②今の成功は過去の選択の結果 現状に対して人の選択の影響は実は小さい。 以前の選択を過大評価すると

    後悔しない超選択術 - 毎日一冊! Kennie の読書日記
  • 生きて死ぬ私 - 毎日一冊! Kennie の読書日記

    脳科学者 茂木健一郎氏のエッセイです。 意識とはニューロンの発火に過ぎないのか、 だとしたら認識のもとになるクオリアとは何なのか、 といった考察から始まり、 茂木氏の個人的経験も含めた持論を展開しています。 【タイトル】 生きて死ぬ私 【作者】 茂木健一郎 【あらすじ・概要】 エッセイ形式の書籍なので 印象に残った部分だけを抜き出す。 ・「人間の心はニューロンの発火に過ぎない」のなら 「物質である脳になぜ心という精神現象が宿るのか」 ・「哲学=ファッションショー」である。 最先端のファッションの一部が「普通」になるように 当初は異端だった観念がやがて普通になる。 中世にビートルズの「In My Life」のような 現世的な人生回顧はあり得なかった。 ・私の生死は私を構成する分子や原子には意味がない。 物質は日々入れ替り、分子や原子は私を離れても存在する。 私というのは私の関係性の歴史である

    生きて死ぬ私 - 毎日一冊! Kennie の読書日記
  • たった一人の熱狂 仕事と人生に効く51の言葉 - 毎日一冊! Kennie の読書日記

    角川書店を退職し幻冬舎を立ち上げた著者が ビジネスでの心構えを説いたです。 著者が「755」というSNSに書いた言葉を ベースに作ったとのことです。 熱いです。 【タイトル】 たった一人の熱狂 仕事人生に効く51の言葉 【作者】 見城徹 【あらすじ・概要】 主にビジネスでの心構えについて記した 51の言葉を解説している。 なぜ仕事に熱狂するのか 見城氏にとっては「仕事」以外に逃げ道がなかった。 転職と出会いたいなら自分の内なる声に耳を澄ますべき。 一休みなんかするな ひとつの仕事が終わったからといって休憩はしない。 プロジェクトの終わり間際には、同時並行で 新しいプロモーションを仕込んでいる。 人生に空白を作らず、あがくうちに熱狂できる仕事に出会える。 売れないに価値はない 「売れなかったけれど良い」だという言い訳はしない。 売れるはマジョリティーの欲求を汲み取っていて 間違

    たった一人の熱狂 仕事と人生に効く51の言葉 - 毎日一冊! Kennie の読書日記
  • 夢十夜 - 毎日一冊! Kennie の読書日記

    「こんな夢を見た」 で始まる十夜の物語です。 非論理的な内容な分、メッセージが隠されているように感じます。 メタファーから多様な解釈を許すエヴァ的な戦略なのかもしれません。 【タイトル】 夢十夜 【作者】 夏目漱石 【あらすじ・概要】 第一夜 男は「もう死ぬ」という女の顔を覗き込む。 女の死後、彼女の言葉通り墓を作り 百年再会を待った。 星の欠片に座り、昇り沈む日を眺め長い時を過ごす。 ある日、白い百合が男の前で花開く。 男は百合に口づけ「百年はもう来ていたんだな」と気づく。 第二夜 和尚に「いつまでも悟れぬお前は侍ではない」と 罵られた男は、置時計が鐘を打つまでに悟ると決意する。 悟ることができれば和尚の首を取り、 悟れなければ自害することを心に決める。 手にした短刀の切先に意識を集中するが、 雑念が離れず悟りに至らない。 そのうちに忽然と時計の鐘が鳴った。 第三夜 男は目の見えない子供

    夢十夜 - 毎日一冊! Kennie の読書日記
  • 革命のファンファーレ 現代のお金と広告 - 毎日一冊! Kennie の読書日記

    著者が、絵「えんとつ町のプペル」を売り出したプロジェクトを元に、新しいモノの売り方を提唱するです。 内容自体も良いけれど、無味乾燥になりがちなビジネス書を、ここまで分かりやすく面白くする技術が素晴らしいです。 芸人さんは、「伝えること」のプロフェッショナルなんですね。 【作者】 西野 亮廣 【あらすじ・概要】 絵「えんとつ町のプペル」を売り出した経験をもとに、新しい時代のビジネス手法について述べる。 ・職業に寿命がある 十数年前まで職業がアイデンティティの一部となっていたが、仕事自体がなくなる速度が上がっている現代では、やりたいことを掛け持ちするという選択肢が有効だ。また、面倒な仕事はどんどん機械に置き換えられており、好きなことを仕事化する以外の道がなくなる。 ・作り方から作る 絵は発行部数が少なく分業で作れる市場ではなかった。より良いものを分業で作るため、まずは「資金調達」から取

    革命のファンファーレ 現代のお金と広告 - 毎日一冊! Kennie の読書日記
  • 1