派遣切り・「社会が悪い」は本末転倒(奥谷禮子・人材派遣会社ザ・アール社長) http://news.goo.ne.jp/article/php/business/php-20090216-04.html <そこで契約更新にならない可能性が少しでもあるならば、契約社員を続けながら、不測の事態に備えておくべきではなかったか。たとえば、しっかり貯金をする。「お金が三○○円しかありません」という声を聞くたび、どうしてあのような状況が生まれるのか不思議に思う。毎月の給与からたとえ一万円ずつでも貯金していけば、三年間で三六万円。そのくらいの蓄えがあれば、最低でも次のアパートを探すくらいはできるはずではないか>。 奥谷氏は、この雇用問題で経営サイドの立場を代弁する人としてマスメディアから引っぱりダコのようだが、こういう精神論では何も解決しないと思う。 精神論とは、要するに「もっとしっかりしなさい」という