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ブックマーク / blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa (3)

  • 日本にはマスメディアの危機なんてない。あるのは社員の高すぎる給料だけだ。 : 金融日記

    アメリカで新聞社が金融危機による経済の急激な落ち込みの煽りを受けてつぶれたり、日でも大手テレビ局や新聞社が赤字決算を発表したりして、世間ではテレビや新聞などの伝統的なマスメディアの危機が叫ばれている。 またグーグルやヤフーのような巨大ポータルサイトのアクセス数が、テレビや新聞の視聴率や購読数に匹敵するほど急成長しているし、個人ブログやインターネットで配信するニュース・サイトなどのネット・メディアがやがて既存のテレビや新聞などのビジネス・モデルを崩壊させるともいわれている。 このようなメディアを取り巻く状況に対して、インターネット・メディアで活躍するジャーナリストからは、今日まで日のメディアを支配してきた大手テレビ局や新聞社の終焉を歓迎する声まで聞かれる。 もともとインターネット・メディアは、少なくとも部分的には、日で圧倒的な支配力を持ち、時に都合のよい世論を一方的に形成する従来のマス

    日本にはマスメディアの危機なんてない。あるのは社員の高すぎる給料だけだ。 : 金融日記
  • 日本の医療こそ市場原理でうまくいく : 金融日記

    の医療もまた、日の農業や官僚組織のように集団としての失敗が起こっているような気がする。 大変優秀な人たちを大量に導入して、ものすごい税金を使い、それでいて全体のシステムとしては時に滑稽なほど非効率で不可解なことを行っているのではないだろうか。 ひとりひとりは優秀で頑張っているんだけど、集団となってシステム全体で見るととてもおかしくなっていると言うのは日ではよくあることのようだ。 僕は進学校の理系コースにいたので成績がいい同級生がみんな国公立の医学部に行ったのを覚えている。 お医者さんと言うのは大変社会的ステータスが高く、そして高給で、しかも一生職にあぶれることもない。 だから、教育熱心な家庭では当然のごとく子供に医学部に行ってもらいたいと願うようだ。 ド田舎の国公立の医学部でも今でも東大の医学部以外のどの学部より入学するのが難しい。 医学部だと私立に行くと卒業するのに1億円弱かかっ

    日本の医療こそ市場原理でうまくいく : 金融日記
  • グローバリゼーションは絶対に止まらない : 金融日記

    最近のマスコミや政治家を見ていると、何かと情緒に訴える非論理的な発言が目立ちます。 「日的経営の復活」とか「終身雇用」とかの回顧主義が蔓延しています。 そして、これ見よがしにアメリカの金融産業や市場原理主義(←何を指しているのかよく分からないが)が批判の矢面に立たされています。 小泉元首相や竹中元経済大臣も格差社会を作り出した元凶として、非難されています。 結局のところ、世界中をヒト、モノ、カネ、そして情報が瞬時に駆け回るこのグローバルに展開される資主義経済について行けない人々の憤が爆発しているのでしょう。 言うまでもなく、世界はこの数十年の間に急速なグローバリゼーションを経験し、今もグローバリゼーションが加速しています。 そして、グローバリゼーションには光もあれば影もあります。 日を含む先進国の単純労働者の賃金低下や失業、そして、それによる格差の拡大が影の部分なら、多国籍企業の工

    グローバリゼーションは絶対に止まらない : 金融日記
    nannte-0223
    nannte-0223 2009/01/29
    『途上国に生まれてチャンスのない人間に貧しい暮らしを強いる』 結局先進国は世界的には格差を作った。技術が発展して情報やモノの運搬にかかるコストが劇的に安くなると、発展途上国のほうが有利になることもある
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