「えっ!これがどら焼ですか?」 笹屋伊織の代表銘菓どら焼をご覧になった方は、皆様とても驚かれます。 笹屋伊織のどら焼には6つの不思議がございます。 1.名前の不思議 江戸時代末期、五代目当主・笹屋伊兵衛が、京都・東寺のお坊さんから「副食となる菓子を作ってほしい」と依頼を受け 鉄板の代わりに、お寺の銅鑼(どら)の上で焼いたことから「どら焼」と名付けられました。 2.カタチの不思議 熱した鉄板の上に生地を流し、棒状にしたこし餡を転がすようにして包みます。 こうして、モチモチとした秘伝の薄皮がまるで年輪のように美しく巻かれて円柱型になります。 羊羹の次に古い棹菓子とも言われています。
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