Business Insider は、ここ数年でにわかに注目を集め、世間を騒がせることもある超小型のマイクロ・ドローンの可能性とその脅威について掲載。 中でも、遠隔から操作を可能とする昆虫型の偵察用ドローン (Insect Spy Drone) では、カメラやマイクロフォンを備えるだけでなく、その他の機能を装備することで更に脅威的な活動を可能とする。 現在のところ、十分な研究・開発資金により実現可能としているものの中には、「蚊」をモデルとしたドローンのように、人の皮膚の上にランディングさせ、口吻 (こうふん) に扮した針を突き刺し、DNA サンプルを採取することや、小型 RFID (Radio-Frequency Identification : 無線自動識別) チップを皮膚の下へ埋め込ませることも将来的に可能性がある、としている。 Business Insider 2012/06/20
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