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2017年8月1日のブックマーク (3件)

  • ポインティングデバイスのないKING JIM ポメラDM200でX Windowのマウス操作をする方法

    先日紹介のDebian Linux on KING JIM ポメラDM200(以下DM200)。 Debian Linuxが動き、X Windowが動くとポインティングデバイスの必要性は高まります。 しかし、DM200にはポインティングデバイスが付いていません(※)。 ※DM200はUSBホストへの対応も可能でUSBマウスは接続できるということですが、給電ができず、電源供給が可能なUSBハブが必要とのことで未試用。 文章作成、プログラミングが主たる使い道である僕の場合は、X Window下であってもポインティングデバイスなしでほとんど問題なく使えます。 最初はコンソール中心に使おうと思っていたのですが、X Windowは便利で、Linux側ではX Windowを常用するようになりました。 遅いとはいえグラフィカルなWebブラウザが使え、クリップボードが使え、クリップボード履歴ツールが使え、

    ポインティングデバイスのないKING JIM ポメラDM200でX Windowのマウス操作をする方法
  • KING JIM ポメラDM200でEmacs、Vim、Ruby、Pythonが動くなんて素敵すぎる!

    来、DM200には印刷できないワープロのような機能しかないのですが、これによってかなりの自由度を獲得できたことになります。 ※Caps Lockはポメラ側でもLinux側でもCtrlに変更できます 上記のページの通りにインストールを済ませると、SDカード上のDebian Linuxが起動できるようになります。Linuxの動作の安定感は実験レベルを超えて実用的です。 ※Caps Lockはポメラ側でもLinux側でもCtrlに変更できます SDカード上のDebian Linuxが起動できても依然標準のポメラの機能の素晴らしさは際立っているため、両者を連携して使う感じになる(同時に使えるのでなく、両者を起動し分ける)のですが、それが何とも楽しい。 工夫の余地のある文具が欲しいという人の目には、このDebian Linux on DM200は魅力的に映るかもしれません。 今回は、そんなDebi

    KING JIM ポメラDM200でEmacs、Vim、Ruby、Pythonが動くなんて素敵すぎる!
  • Linux on Pomera DM200 人柱版 その2 – 記録

    注意/制限事項など 前回からの変更/追加分のみ ■試験的にX環境(xfce4)を入れてありますが、長時間触らずに置いておくと気がつくと反応しなくなっている場合があったので使用する場合はご注意ください。そうなった場合にはCtrl+Alt+F2などで別のttyからログインしてkillするなどしてください。 ■Bluetoothを有効化するコマンドを追加しましたが、Bluetooth機器と接続しているとWiFiと干渉するのかWiFiの通信が不安定になります。その場合はBluetoothを切断してみてください。 インストール手順 ■準備 内蔵eMMC(4GB)のバックアップをとるために十分なサイズのSDカードが必要です。 インストーラとrootfsの入ったSDカードイメージを書き込むために16GB以上のSDカードが必要です。 公開前のテストにはSanDiskのUltra 16GBを使用しました。(