筆者がPrototype.jsに初めて出会ったのは、2005年9月ごろだったと思います。この頃、オブジェクト指向JavaScriptはまだまだ黎明期で、オブジェクト指向の書き方もさまざまな我流が存在していたことを覚えています。 もちろん、筆者も我流のオブジェクト指向で書いていました。しかし、すべてのエンジニアが我流の書き方をしていては、JavaScriptのオブジェクト指向は普及しません。 そんな時にさまざまなブログで取り上げられ始めたのがPrototype.jsでした。Prototype.jsにはクラスを定義するという機能があり、すべてのエンジニアが同じ方法でクラスを定義できるのです。それは、大きなインパクトでした。しかし、その当時Prototype.jsにはまとまったドキュメントが無く、目利きのJavaScripterたちはこぞってソースを読んでいました。 そして、そのことが図らずとも
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 私のところにサラリーマン生活に見切りをつけ、「起業家的な生き方をしてみたい」と言ってこられる方は結構たくさんいらっしゃる。一方、そういう方に実際に起業に向けて話を進めていくと、「自分にはできない」と早々に自覚し、退散する方も多い。 起業、そして事業を成功させるには、膨大なエネルギーが必要だ。だがどんなにエネルギーを使って努力しても、成功するとは限らない。最悪の場合は、倒産というい悲劇に至ってしまう。日本の場合、倒産すれば、創業者個人だけではなく、親類縁者まで不幸を巻き込んでしまう危険性が高い。新興企業にリスクマネーを提供するエンジェルは、米国と比べるとまだ成長途上にあるため、創業間もない会社は創業者ないし経営者、そしてその親類縁者が資金の提供
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く