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2009年2月20日のブックマーク (2件)

  • 欠陥システムとしての民主主義の悩ましさ - すなふきんの雑感日記

    demianさんからのトラックバックをいただきました。http://d.hatena.ne.jp/demian/20090217/p3自分で自分の首を絞めた挙句他人の首まで絞める恐ろしい意見があちこちで見られます。そして何より自分自身も日の経済主体の一人であるという当たり前のことが忘れられているように見えるのが何より頭が痛い。この不況に観客席は無いんですってば。あ、待てよ。この状況で景気対策をアジェンダにしてしまうとシバキアゲ的な財政再建政策を掲げた政党に人気が集まってしまうのではないだろうか?!これは一体…orz。いや、あるいは埋蔵金を元に給付金は1人10万円にします♪とか政府紙幣を1人20万円配ります♪ぐらいのことを言えばなんとかなるんだろうか。マスコミも世論も一番の課題は景気ということに異論はないようだが、なぜか政府与党が景気対策を強調してもほぼ無反応に思えるのはどうしたことだろう

    nao_cw2
    nao_cw2 2009/02/20
    【財政再建も公務員制度改革も必要だろうけど、何でいつも優先順位を間違えるのか、そして国民はそれを容認してしまうのか】なんでもシステムの責任にしたいんだよなぁ。自分は悪くないと。
  • 雇用流動化論の失敗

    2002年に出した(いまではデジタル版が利用可能)『日型サラリーマンは復活する』(NHK出版)から、雇用の流動化論関連を抜粋(図表は抜かす)。これはAS-AD分析の枠組みで説明しているが、特にその枠組みにこだわらなくても類似の議論は可能である。 雇用流動化論の失敗 さて、構造改革論者の多くは、EPG政策(期待潜在成長率を高める政策)と対になるかたちで、グローバル化・IT化に対応するためにより生産性の高い産業に労働力を移動しやすいように「雇用の流動化」を促進すべきであると説いている。 構造改革主義者の考え方は、典型的には小渕政権下の「経済戦略会議」の最終答申や、小泉政権における経済財政諮問会議が二〇〇一年に提出した「骨太の方針」のなかに具現化している。かれらやエコノミストの一部は「雇用の流動化」が新産業創出に寄与することで景気回復政策として有効であると主張している。 ここで使われている「雇

    雇用流動化論の失敗
    nao_cw2
    nao_cw2 2009/02/20
    【不況のときに労働分配率は上昇し、好況のときは低下している】