河野太郎行政改革担当相は31日夜のインターネット番組で、新型コロナウイルスのデルタ株による感染拡大について、ワクチン接種だけでは抑止困難との認識を示した。「ワクチンだけでどうにかするのは、なかなか厳しい」と述べ、マスクや手洗いなどの基本的な感染対策の徹底を改めて呼び掛けた。 20代、30代の感染者が増えているとして「ぜひ若い人にも打っていただきたい」と協力を要請。自治体が解消を求めるワクチン不足に関し、9月末までに接種対象の12歳以上の全国民分を確保できると重ねて強調した。
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ペルーで最初に見つかった「ラムダ型」と呼ばれる変異ウイルスが南米を中心に徐々に拡大しています。 ラムダ型変異ウイルスについて現時点でどんなことが分かっているのでしょうか。 ラムダ型変異ウイルスの検出状況は?それぞれの変異ウイルスの検出状況(2021年7月31日現在の情報に基づき筆者作成) ラムダ型変異ウイルス(C.37)は2020年8月にペルーで最初に見つかりました。 その後、南米を中心に拡大し、7月31日時点で31カ国で見つかっています。 中でもペルー、チリ、エクアドル、アルゼンチンなどの南米の多くの国で見つかっており、特にペルーでは新規感染者の9割以上がラムダ型によるものと言われています。 世界的な拡大を受けて、WHOは2021年6月14日にこの変異ウイルスを「ラムダ」と名付け「注目すべき変異ウイルス(VOIs; Variant of Interest)」に指定しました。 7月31日現
この日開かれたのは、環境省が主導する新規プロジェクトの“キックオフミーティング”。福島原発の事故後、いまだに残る放射線の風評被害をなくそうと立ち上げられたプロジェクトの記者発表である。 ところが、 「なんだか、奇妙な記者発表でした」 と、出席した記者。 「ホールの前方には照明に照らされた舞台が設置され、司会女性の紹介とともに進次郎氏が登壇。ハンズフリーマイクを装着し、身振り手振りを交えながら話す姿は、まるでスピーチコンテストのよう。途中には“フォトセッション”なんて進次郎氏の撮影会もありましたし、配布された資料には“プライベートに関するご質問はご遠慮ください”と。芸能人気取りかとツッコミを入れたくなりましたよ」 さらに珍妙な試みは続き、 「フォトセッションの後、舞台上には机が並べられ、生徒役に扮した進次郎氏や大学院生らが放射線に関する講義を受講するという“寸劇”が始まりました」 講義は、司
東京オリンピックの柔道男子ジョージア代表で銀メダルを獲得した2人の選手が観光目的で選手村を抜けだし、大会参加資格をはく奪されたことがわかりました。 組織委員会・広報担当「選手村から観光目的で外出するというのはあってはならんということで、この事例に関してはアクレディテーションをはく奪した」 組織委員会は、選手村を抜けだし、観光をしていた大会関係者の参加資格「アクレディテーション」を30日、はく奪したと発表しました。関係者によりますと、はく奪されたのは、柔道男子のジョージア代表の選手2人で、それぞれ決勝で阿部一二三選手と大野将平選手に敗れた銀メダリストです。 選手らの移動はプレイブックで、競技会場や選手村などに制限されていますが、2人はメダルを獲得後、東京タワー周辺を観光していたということです。 試合前の選手が参加資格をはく奪されると、試合にも出られなくなりますが、2人は競技会場や選手村など組
東京五輪で日本選手の活躍が続く中、都内での新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。東京の新規感染者は31日、4058人で最多を更新。都は感染者の半数を占める20代や30代、重症者が多い50代を中心に外出自粛などの呼び掛けを強める。しかし、週末夜の新橋ではサラリーマンらが五輪中継を見ながらグラスにビールを注ぎ、休日の原宿は大勢の若者たちでにぎわっていた。(米田怜央、山口登史)
7月30日の会見で記者の質問に答える菅義偉首相(左)と政府分科会の尾身茂会長(C)朝日新聞社 尾身茂会長の要請で会見直前、専門家らと面会する菅首相(C)朝日新聞社 新型コロナウイルス緊急事態宣言の対象地域拡大決定後の7月30日夜、記者会見した菅義偉首相の評判がすこぶる悪い。首相会見は同日午後7時のNHKニュースで生中継されたのだが、官邸からため息と嘆きの声が相次いだという。 【写真】会見直前、菅首相に苦言を呈した尾身会長らとの面会の様子はこちら 「会見は想定どおり厳しいものでした。首相の噛み合わない答弁はある意味、いつもと同じ。平常運転だったかと思います。あの人が何を語っても、全く国民にメッセージとして響かないですね。NHKの中継を見た国民は一層、失望したでしょう。最近は緊急事態宣言のたびに、NHKは生中継で会見を流していますが、相当程度、支持率低下に貢献していると思います(笑)。首相のボ
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