『ザナドゥ』 (XANADU -Dragon Slayer II-) は、1985年に日本ファルコムが発売したアクションロールプレイングゲーム。木屋善夫プロデュース『ドラゴンスレイヤーシリーズ』の第2作目であり、8ビットパソコン向けに数多く発売された。 日本国内のパソコンゲームとして約40万本の売り上げ本数を記録し、発売から30年が経過した2015年時点でもこれを超える記録は国内PCゲームでは無いとされる。[2][3][4] 翌年の1986年に本作品とシステムを共用する直接の続編(もしくは追加シナリオ)としてザナドゥ・シナリオIIがリリースされた。本項ではシナリオII、その後発売された移植版、リメイク版、派生作品についても解説する。 ゲームシステム(ザナドゥ)[編集] ゲームフロー[編集] 自由落下が表現されたサイドビューマップ上での、ブロック単位移動を基調とする。敵キャラクターとのシンボ