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大学教員に関するnaoeのブックマーク (5)

  • 過当競争に喘ぐ日本のアカデミアと、その明るくない展望と – 大「脳」洋航海記

    【ポスドク問題】 文系の研究者になりたい人達に知っておいてほしいこと – bluelines 大学の教員になりたい全ての人のために – 生駒日記 日のアカデミアの将来はきっと明るい – むしブロ+ 日のアカデミアの将来は明るい、か? – lochtextの日記 公募のしくみ – bluelines 上記リンク筆頭のgorotakuさんの記事が大変な反響を呼び、それに連なる反応エントリが続々と出てきているようです。それらのエントリを既にお読みの方も多いと思いますが、1センテンスずつでまとめるとこんなところでしょうか。 大学教員(研究者)になる=応募者の中で絶対に1番になることであり、絶望的なぐらい困難で覚悟の要る挑戦 大学教員公募を勝ち抜くのは大変だし、ノウハウも要る 就活競争激化によって競争原理が働き、近い将来日のアカデミアは優秀な研究者だけが残るはず (3.への反論)むしろ過当競争

  • 平成21年度 国立大学教員の「人数・年齢・年収」一覧

    ■はじめに 今回のエントリーは「国立大学」に勤める「教員」に関するものです。いつも事務職員系のエントリーが多いのですが、たまには同じ国立大学に勤める教員さんの方にも目を向けてみようと思い、とりあえずその「人数・年齢・年収」をまとめてみました。 Web上には既に「大学教員の年収」などのデータがいくつかあるのですが、日全国・全職種をごっちゃにして「平均年収○○万円」としてもいまいちピンとこないため、今回のエントリーでは「各国立大学別・各職種別」に細分化してあります(全国立大学でまとめたデータも最後にあります)。 ■データについて 参考にしたデータは各大学の「国立大学法人○○大学の役職員の報酬・給与水準について」という資料で、これは86ある国立大学の全てが公表しています。データが「平成21年度」になっていますが、平成23年元日に得ることのできる最新の情報が「平成21年度」のものであるため、この

    平成21年度 国立大学教員の「人数・年齢・年収」一覧
  • 学部生からの苦情メールに返答 - Willyの脳内日記

    今学期は、恐ろしいことに 学部1年生向けの初級の数学のコースを受け持っている。 何が恐ろしいかというと、そのコースの受講者の 数学力は概ね日の公立中学の2~3年生くらいだからだ。 アメリカの名誉のために書いておくとこれは米国でも多分 9年生(=中学3年生)くらいのレベルだと思う。 「y = 2x + 3」が直線を表す式だということを 分かっていない学生も結構多いらしい。 そんな学生に相関係数とか信頼区間とか教えるのは どうなのかと思うのだが、何故かそういう カリキュラムになってしまっている。 もう一つ恐ろしいところは、 学部1年生は数学だけでなく、 外国人にも慣れていないことだ。 今日は早速 E-mail で文句を言ってきた学生がいた。 文面は以下の通りだ。 I really don't understand what you lecture in class because your

  • 大学教員の昇進審査 - Willyの脳内日記

    アメリカの研究大学のテニュアトラック助教の昇進は、 主に、研究(査読付き論文や推薦書)、外部資金の獲得、 教育の3点で判断される。建前としては、Service、つまり、 大学や学科の委員をやったりする事も考慮されるが、 実質的にはあまり関係がない。 学科にとって一番重要なのは外部資金の獲得だが、 これはハードルも結構高いし、獲得しても直接効力があるのは アメリカだけなので他国に移るときには使えない。 確かに金銭的にははっきりしたメリットがあるし履歴書にも書けるが、 理論中心の分野ではこれは最重要にはなり得ない、 というのが現時点の私の考えだ。 一方、教育は建前では業績評価の45~50%を占めるが、 実際上はそれほど大きな問題にはならないようだ。 もちろん授業はベストを尽くしているし、 学期中は最も多くのな時間を費やしているが 受ける学生の要望や科目との相性もあるので 時間をかけてじっくり改

  • アメリカに大学教員は多すぎるか? - Willyの脳内日記

    Rionさんの経済学101のブログにアカデミアの労働市場に関する記事 が載っているので、私も現場からの意見として一言書いておきたい。 記事によると、アメリカの大学では非常勤講師の数が増え続けており 今や教員の73%にも達しているとのことである。 私は数学科の外の話は詳しく知らないが、 数学科あるいはそれに類する理論的学問分野に関して言うと、確かに アメリカの大学のいわゆる教授、准教授、助教といったアカデミック・ ポジションの数は経営的な観点からはまだ多すぎると思う。 なぜなら、そうしたポジションの人を必要とする 大学院生向けの授業の数があまり多くないからである。 例えば、私の大学では通常、常勤の教員は 年間に4コース(2コース×2セメスター)の授業を持つ義務があるが そのうち大学院向けのコースは多くても2コース、少なければ1コースである。 それ以外の授業は、学部生向けのもので、修士卒や博士

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