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2009年11月19日のブックマーク (5件)

  • 卒論関連エントリーリンク - 発声練習

    定期的にご紹介しております過去に書いた卒論関連エントリー。よろしければご利用ください。 卒業研究とは何か 研究とは何かについてはこちらをお読みください。 研究と勉強の質的な違い 勉強の話 「どんな疑問や目標が求められているのか」という発想を壊したい 卒業研究は、2つの側面があり、卒業に必要な必修単位(あるいは試験)という側面と研究という未知の行為を体験してみるという側面からなっている。このため、取り組む問題自体は研究の側面を持つものだけれども、成果の新規性や独創性はそれほど厳しく問われないことが多い。しかし、試験の側面から見るとある一定の成果を必要とするので、どうしても卒業研究に対する努力を評価することになってしまう。 この努力の評価が卒業研究において、学生が精神的に追い詰められる原因になっている。 卒業研究・修士研究時の悪循環を防ごう 最低限の成果というものがあるんです ちょっと、卒論

    卒論関連エントリーリンク - 発声練習
  • 面白い論文の書き方(その一) - 社会学者の研究メモ

    今回も教科書ネタ。 学生の論文には、読んでいて面白いものと、苦痛なもの指導しがいのあるものがあります。後者のような論文を書く学生は、論文についてこう考えていることが多いです。 興味のあることを見つけて、それについて文献を読み、それをまとめて、最後に自分の意見を書く。 こういう指導をされている先生方は意外に多いのではないかと思います(自分も昔はそうでした)。指導がラクだし。しかしこれは論文を書くときの方針にはなりませんし、してはダメです。 論文とは「研究成果」のアウトプットの1つです。少なくとも社会学における研究とは、解かれていない謎や決着のついていない問いを自分で見つけ出し、データ等の証拠を使ってそれに答えることです。(それ以外の論文もありますが、まず基を抑えないとダメです。)上記のダメ方針は、研究と単なる勉強を取り違えているのです。 研究の手順は標準的に教えられているもので十分です。

    面白い論文の書き方(その一) - 社会学者の研究メモ
  • 説明のうまい人の特徴ってこんな感じ。 - もっこもこっ

    説明のうまい人っていますよね。以前から説明がうまいなぁと思う人がいまして、今日その人の発表を聞いて、しみじみすごいわーと思いました。 その場にはホワイトボードがあったのですが、 ポイントをしぼって書くことができる(だらだらと長ったらしく書かない) 説明する事柄について的確にグループ分けできる。(今から3つのことについて説明しますといった感じで) グループ分けして、それからひとつひとつの特徴を説明。 グループに入らないイレギュラーなもの、例外についても説明。 図や表、絵が書ける。 説明がくどくなく、語尾がはっきりしている。 説明の間、迷うことがない。 聞く人の様子をだいたい把握している。(説明する人一人で突っ走っていない) 話に流れがある。行ったり来たりしない。 難しい言葉を使わない。 専門用語には説明もプラスする。 声の大きさが適当によい。早口でない。 思い出しながらざっと書いてみましたが

    説明のうまい人の特徴ってこんな感じ。 - もっこもこっ
  • 大学院生が卒論・修論指導をすべき理由とそのやり方 - 発声練習

    大学院生(修士課程、博士課程)が卒論・修論指導をすべき理由は大きくわけて二つ。第一の理由は、後輩の論文を指導することにより自分の論文執筆能力および研究能力の向上をはかるため。第二の理由は、論文中の初歩的な点を大学院生の方にあらかじめ指摘してもらうことによって、教員がより質的な点について指導することができるようにすること。 指導をしてもらっている卒論生や修論生はこちらも読んで欲しい。 真っ赤な論文原稿が指導教員から帰って来たら? 「あっ、それ**さんにも、指摘されました」はメリットがないので言わないこと 他人の考えを勝手に想定して諦めちゃダメ! ちなみに、私の所属研究室では、修士1年が卒論指導、博士課程の学生が修論と卒論の指導をすることにしている。 論文指導で得られると期待されること 後輩の論文を指導することによって、自分の論文執筆能力および研究能力の向上が期待できる理由は以下のとおり。

    大学院生が卒論・修論指導をすべき理由とそのやり方 - 発声練習
  • はじめての学会発表 - 4403 is written(終了しました)

    @自宅(個人の見解に基づいており,所属組織などとは一切関係ありませんし,事実かどうかもわかりません) この世界に希望をもつためには批判し続けることこそが必要だ - Edward W. Said (1935-2003) 今更だけど,やはり学会に出て行くときにはそれなりの勉強をしてから行くべきだと思います.振る舞いとか所作とか.なので,はじめて学会発表(卒研発表等を含む)をする人に読んで欲しいです.読みやすくはないと思うけど. たとえば,プレゼン方法にしても,意識してできないのと,無意識でやらないのでは大きく違うと思う.発表を聞いていて大変耳について,1度気になり始めるとそればかり気になって全く耳に話が入ってこなくなることがある.冒頭の「で.」とか,「えー」である.これは強く意識すれば出ないようにできる.強く強く意識する必要があるが,止めることはできる.それをしないのは,やはり単純に練習不足だ