タグ

2010年1月6日のブックマーク (3件)

  • 【レポート】日本と米国の次世代スパコンを探る (1) 日本と米国の次世代スパコンを比較 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    では10PFlopsを目指す理化学研究所(理研)の京速スーパーコンピュータ(スパコン)、米国ではイリノイ大学に設置予定の「BlueWaters」スパコン計画が進められている。日の京速スパコンも2009年の閣僚折衝で40億円減ながら予算が認められる方向となり、開発が継続されることになったのは記憶に新しい。 日の次世代スパコンこと京速スパコンは富士通が開発しており、昨年のSC09で展示されたSPARC64 VIIIfxベースの計算ノードを使用すると見られている。目標性能はLinpackで10PFlopsであり、完成時期は2012年6月の予定である。一方、BlueWatersはIBMが開発しており、昨年のSC09で展示されたPOWER7ベースの計算ノードを使う。公式情報では20万コア以上となっているが、一部の報道ではピーク性能で10PFlops、Linpack性能では8PFlops強と見

  • 「利用者視点の強い信念がなければ技術は育たない」

    1989年。あるスーパーコンピュータが日で開発されて話題を呼んだ。「GRAPE」と名付けられたこのスパコンの開発費は、わずか20万円だったからである。20年後の2009年。国家戦略で1200億円を投じて開発する次世代スパコンの是非が注目を集める中、3800万円で国内最速のスパコンが開発された。20年前にGRAPEを開発した千葉大学の伊藤智義教授は、こうした今のスパコン動向をどのように見つめているのだろうか。伊藤教授は「利用者視点の強い信念がなければ技術は育たない」と呼びかける。(聞き手は島田 昇=日経コンピュータ) スパコンは「スーパー」ではなくなった 現時点(12月9日)で1200億円を投じて開発する国策スパコンの是非について、国民の注目が集まっている。 まず、今あるコンピュータ全体を俯瞰したとき、スーパーコンピュータという名称はほぼなくなっていると認識した方がいい。先日、ある編集者が

    「利用者視点の強い信念がなければ技術は育たない」
    naohaq
    naohaq 2010/01/06
    「手作りスーパーコンピュータ」の人か
  • 「技術立国ニッポンの虚像が露呈した」

    世界一の計算速度に固執した国策の次世代コンピュータ。無駄な予算を判定する行政刷新会議の事業仕分けは、なぜ、事実上の凍結判定を下したのか。計算科学の専門家で、仕分け人として鋭い指摘を関係者らに浴びせかけた東京大学の金田康正教授は、迷走した一連のスパコン問題の根底には「日の科学と技術への無理解がある」と指摘。「技術立国ニッポン」は虚像であることが露呈したことを示唆する。(聞き手は島田 昇=日経コンピュータ) 予算復活はいいが不意 迷走した国策スパコン事業の予算が復活した。率直な感想は。 現時点(12月18日)で文部科学省の見直し内容の詳細が公開されていないため、あくまでマスコミ発表の情報を基に議論せざるを得ない。そのため、どの点を見直すべきかコメントしづらい状況ではあるのだが、率直な感想としては「予算が復活したことはいいが、不意である」ということだ。 スパコン事業が凍結となれば、日の技

    「技術立国ニッポンの虚像が露呈した」
    naohaq
    naohaq 2010/01/06
    もっといろんな立場の人の意見を聞きたい。/ 『技術が分かる人が見れば富士通劣勢は明らか』かどうかはこちらの記事を参照されたし→ マイコミジャーナル - 日本と米国の次世代スパコンを探る http://bit.ly/4R2J0j