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ブックマーク / kojika17.com (9)

  • floatを解除する手法のclearfix と 次世代のレイアウトの話

    floatを解除する手法のclearfix と 次世代のレイアウトの話 2013-06-20 / 2013-06-30 2011年にclearfixについて記事を書きましたが、Micro clearfixなどの新しい手法も出てきました。 記事を書いてから2年が経ち、色々思うところも出てきたので、改めてclearfixについて書きます。 floatを解除するには CSSでレイアウトの構築を行う際に、よくfloatプロパティが用いられます。 しかしfloatを使用すると、「親の背景が表示されない」「下の段のレイアウトが崩れる」などのトラブルが起こりやすくなります。 floatプロパティの特性 親の背景が表示されない理由は、floatプロパティを指定しているボックスが浮動化し、通常のボックスのフローから外されることが原因です。 通常フローから外されたボックスは、親のボックスの高さを認識できなくな

    floatを解除する手法のclearfix と 次世代のレイアウトの話
  • Emmet CSSショートコード

    Emmetは、Zen-Codingの次期バージョンの名前です。 Zen-CodingはHTMLの記述方法が取り上げられることが多いですが、個人的には、CSSの入力補助こそ真価が発揮されると思っています。 私は、EmmetまたはZen-Codingがなければ、CSSのプロパティを打つのが苦痛なほどです。 Emmetから、さらに多くのプロパティに対応し、数値も含めて展開できるようになりました。CSSの記述がより使いやすくなったので、紹介します。 Zen-Codingから使える CSSの展開は、ほとんどのZen-Codingから使えます。 Emmetではさらに使いやすくなりましたが、Emmetは現在開発中のため、不安定な部分があります。不安な方は、Zen-Codingをおすすめします。 プロパティに、ショートコードが用意されており、+でつないで展開(Expand Abbreviation)する形

    Emmet CSSショートコード
  • Zen-Coding、0.7のすすめ

    Zen-Coding、0.7のすすめ 2012-07-01 / 2013-02-27 HTML/CSSのコーディング速度が3倍上がる、といわれるZen-Coding。 使いこなしてコーディング速度が3倍になっていますか? SassとかLessとか流行ってる中、あえてZen-Codingを紹介します。 (Zen-Codingの現在のバージョンは0.7です。 古いバージョンを使用している方はアップデートをお勧めします。) 追記 Zen-Codingとは Zen-Codingは様々なエディタに対応しており、Webデザイナーでも導入が容易なのが魅力です。 エディタのサポートは、3つの分類に分かれます。 公式サポート Aptana/Zend Studio/Eclipse (Win/Mac/Linux) TextMate (Mac) Coda (Mac) Espresso (Mac) Komodo E

    Zen-Coding、0.7のすすめ
  • デフォルトスタイルシートから考える、リセットCSSの留意点 - kojika17

    デフォルトスタイルシートの構造を知ることによって、闇雲に指定しているリセットCSSから抜け出すことができます。 ブラウザには、デフォルトスタイルシートというのがあり、ブラウザによってあらかじめスタイルシートが定義されています。 これによって、文章をHTMLで適切にマークアップをすれば、適度な間隔を保つようになっています。 しかしWebサイトを制作する上では、このデフォルトスタイルシートが障害になります。 理由は、ブラウザによって差があり、IE6, IE7, モバイルまで含めると、指定されている値が違うものが多くあるからです。 私は、1年前に各ブラウザのデフォルトスタイルシートを調べました。 現在のモダンブラウザでは、プロパティ名が違うものがありますが、概ね変わっていません。 具体的なデフォルトスタイルシートの例を挙げます。 以下は、平均的なデフォルトスタイルシートの一部です。 html {

    デフォルトスタイルシートから考える、リセットCSSの留意点 - kojika17
  • IEでCSS3の効果を出せる。クロスブラウザ対応 CSSスニペット|Web Design KOJIKA17

    IEでCSS3の効果を出せる。 クロスブラウザ対応 CSSスニペット 2011-02-01 影をつけたり、角丸にしたり、便利なCSS3。モダンブラウザは続々と実装されています。 しかし依然としてIEのシェア率が多い現在では、「CSS3を使うのは、ちょっと・・・」と思っている方も多いと思います。 そこでIEのfilterを利用し、JavaScriptや画像を使わずに、CSS3に近い効果を表現できる、 実用的なCSSのスニペットを紹介致します。 Opacity 指定したボックス自体の不透明度を変えることができます。 また指定した要素の下位の要素に対しても、効果が継承されます。 imgのロールオーバーなどの使い道があります。 Opacity Sample .opacity { opacity: .5; /* FireFox, Webkit, Opera */ -ms-filter: "progi

    IEでCSS3の効果を出せる。クロスブラウザ対応 CSSスニペット|Web Design KOJIKA17
  • CSS: marginの正しい理解 - kojika17

    toggle()や変数、calc、:matchなど、今までにないCSSプロパティ、セレクタが提案・実装されて、CSS3, CSS4も楽しくなってきています。 border-radiusや、box-shadowなども、古いAndroidブラウザ以外なら、prefixなしで使える状況も増えてきました。 最新技術は、これから必要になってくるかもしれませんが、基も大切です。 float や position など、CSSコーディングを悩ませるタネはいくつもありますが、今回はその中でも私がCSSで一番難しいと思う margin について書きます。 「marginはバグが多い」という声をたまに聞きます。 しかし話を聞いてみると、正常な動作をバグと間違って認識しているケースもあります。 marginを正しく理解することによって、効率的なレイアウトを構築できますので、基的な内容ですが、読んで頂ければ幸

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  • よく分からずにトーンカーブを使っている人に。 - kojika17

    画像の色調補正する時、何を使いますか? 私の場合、基的な画像補正はトーンカーブ1つでほとんど済ませてしまいます。 トーンカーブは使い方が分かれば、簡易的に明度、色調、コントラストなどを補正できる強力なツールになります。 Photoshopベースで紹介しますが、FireworksやGIMPでもトーンカーブを扱えますので、参考になれば幸いです。 トーンカーブのデモで使用する画像は、フリーで配布されているPAKUTASOさんから写真をお借りして、説明します。 トーンカーブ基 縦軸と横軸は、0から255まで階調を表しています。 画像モードがRGBの場合、縦軸は上から下に向かって暗くなり、横軸は左から右に明るくなります。 横軸が入力、縦軸が出力を表します。もっと噛み砕くと、横軸が元画像の階調、縦軸が補正後の階調です。 斜めに走っている線にはいくつも点が打て、曲線や直角にしたりできます。 階調の出

    よく分からずにトーンカーブを使っている人に。 - kojika17
  • IE6などのクロスブラウザに強くなる、22のHTML+CSSコーディングの基礎

    IE6などのクロスブラウザに強くなる、22のHTML+CSSコーディングの基礎 2011-06-04 Twitterなどを見てると、 「IE6がー!」とか 「IE6,7,8,9、Firefox、webkit系、Operaで同じレイアウトにするの大変」などのツイートをたまに見るので、クロスブラウザでも差が出にくく、効率の良くなるコーディングの基礎を紹介します。 気をつけるHTMLの記述方法 HTMLの記述方法を間違えていると、ブラウザCSSの解釈が変わってきます。 以下のようなことは基的なことですが大切な事です。 DOCTYPEを書く。 HTMLの先頭にDOCTYPEを入れるようにして下さい。 DOCTYPEがないと、ブラウザ間での誤差が起こりやすい状態になります。 DOCTYPE スイッチについてのまとめと一覧表 (HTML 5 や IE 8 Beta 2 のモードスイッチなどの情報も含

    IE6などのクロスブラウザに強くなる、22のHTML+CSSコーディングの基礎
  • float解除の決定版。clearfixを考えたら、進化した。

    現在この中でclearfixでよく使用されているプロパティは display:inline-block; height:1%(min-height:1%) zoom:1; でも良く考えたら、全て微妙です。 zoom:1はIEの独自仕様ですし、heightを使用する場合は、IE6,7に対応させるために2つのプロパティが必要です。 display:inline-blockもボックスの要素を変形させることになります。 hasLayoutのスイッチを見た時に、一番理に適ったプロパティはwidthかなと思いました。 子要素を囲む要素として、divやulなどデフォルトCSSがdisplay:blockのプロパティのものが多く、display:blockのプロパティの場合、width:100%で問題ないと思ったからです。 現在のブラウザ状況に適したclearfix 上記を踏まえ見直したclearfixが

    float解除の決定版。clearfixを考えたら、進化した。
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