「抑える/押さえる」の意味の違いがわかりますか? たとえば「要点をおさえる」や「ポイントをおさえる」の場合、どちらの漢字が正しいでしょうか?「合理化をはかる」の漢字は「図る/測る/計る/量る」のどれを使う? 「乗りこえる」は「乗り越える/乗り超える」? 「予想」は「超える/越える」?「併せて/合わせて」も使い分けが難しいですよね。こうした異字同訓を文化庁が公開。133例を紹介します。 「越える・超える」「挙げる・上げる」「抑える・押さえる」「計る・測る」「答える・応える」「勧める・薦める」……どんな意味のときに、どの漢字を使うのが正しいのでしょうか。 こうした使い分けの難しい「異字同訓」(訓読みが同じの違う文字)漢字を、どう使うのかの例をいくつか紹介しましょう。 この記事で紹介している漢字の使い分け: あげる(上げる・挙げる) | あく(空く・開く) | あてる(当てる・充てる) | あわ
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