ブックマーク / dantandho.hatenadiary.com (118)

  • こんな発明は特許にならない 特許法の勉強、数年ぶりです - 安心感の研究 by 暖淡堂

    こんにちは、暖淡堂です。 あと一月とちょっとで、今の職場を離れて、別の勤め先に出向します。 次の職場では特許法対応が仕事のメイン。 で、その準備として特許法の勉強を再開して(させられて)います。 準備の過程で、面白いと思ったものを紹介させていただきます。 今回は、「特許にならない発明」について。 特許は非常に強い権利です。 発明者が自分の発明した内容を書類にして特許庁に出願した日から20年間、独占的に実施したり、他者に実施をライセンス(許諾)したりできます。 ライセンスは、特許権を取得した人が自分自身で特許の内容を実施できない場合の収入源になります。 ただ、発明は、どんなものでも特許されるのではありません。 まず、特許法における「発明」の定義。 特許法第2条に次のように書かれています。 第2条 この法律で「発明」とは、自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度なものをいう。 この条文から

    こんな発明は特許にならない 特許法の勉強、数年ぶりです - 安心感の研究 by 暖淡堂
    naoki0607
    naoki0607 2024/05/29
  • 「定本 百鬼夜行 陽」 京極夏彦 京極堂世界の入り口と出口 - 安心感の研究 by 暖淡堂

    百鬼夜行 陽 京極夏彦 こんにちは、暖淡堂です。 極私的「京極祭」、まだ続いています。 「京極祭」を始めたきっかけの「鵼の碑」、まだ読めていません。 この前の年末年始に読む予定だったのですが、このゴールデンウィークもまだ辿りつきませんでした。 京極夏彦さんの書籍で、自宅の書棚にはなく、主に図書館蔵書で読んでいるものが数冊あります。 その一冊が今回紹介する「百鬼夜行 陽(定)」です。 「百鬼夜行 陰」の方はしっかりと自宅の書棚で存在感をアピールしているのですが。 これはなぜか書いそびれてしまいました。 いつか、神保町ででも見かけたら、老後の楽しみに購入しておこうと思います。 で、「百鬼夜行 陽」。 これは「鵼の碑」へのプロローグでもありました。 この連休に読んでみて、「鵼の碑」を手に取る前にこれを読んでおいてよかったと思います。 それと、最後に書き下ろしで加えられている作品「目競(めくらべ

    「定本 百鬼夜行 陽」 京極夏彦 京極堂世界の入り口と出口 - 安心感の研究 by 暖淡堂
    naoki0607
    naoki0607 2024/05/07
  • 「きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに」 後京極摂政前太政大臣 妻を亡くした寂しさを和歌に昇華させた - 安心感の研究 by 暖淡堂

    百人一首第91番目の歌の作者は後京極摂政前太政大臣ごきょうごくせっしょうさきのだいじょうだいじんです。 関白九条兼実の子で、藤原忠通の孫にあたります。 今回は後京極摂政前太政大臣について紹介します。 後京極摂政前太政大臣とは 後京極摂政前太政大臣とは藤原良経のこと。 生年が1169年、没年が1206年。 祖父の藤原忠通は百人一首第76番目の歌の作者ですね。 保元の乱の中心人物でした。 dantandho.hatenadiary.com 藤原良経は政界で活躍しながらも、和歌や漢詩などの文学に通じていました。 自らも優れた和歌を残しています。 そして、当時の文学界の有力なパトロンで、百人一首の選者の藤原定家も、その支援を受けた一人でした。 百人一首に選ばれた歌は、当時の藤原良経自身の経験を文学作品に昇華させたもの。 この歌が作られる少し前に、自身のを亡くしています。 その寂しさを、ただ嘆くだ

    「きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに」 後京極摂政前太政大臣 妻を亡くした寂しさを和歌に昇華させた - 安心感の研究 by 暖淡堂
    naoki0607
    naoki0607 2024/04/16
  • 「覇王の神殿(こうどの) 日本を造った男・蘇我馬子」 伊東 潤  馬子・額田部・厩戸 - 安心感の研究 by 暖淡堂

    こんにちは、暖淡堂です。 歴史で「飛鳥時代」について学びましたね。 推古天皇や聖徳太子、蘇我氏、物部氏などが登場する時代。 ただ、出来事の全体像を流れで理解することができないまま、人名や事件などを個別に覚えていました。 今回、伊東潤さんの「覇王の神殿 日を造った男・蘇我馬子」を読んで、飛鳥時代にあったことがようやく理解できました。 この時代を理解するための要点は「蘇我氏、推古天皇、聖徳太子」の関係を知ること。 この作品では、その辺りが詳しく書かれていています。 創作の部分も多いのでしょうが、登場するそれぞれの人物の関係はよくわかります。 また後に聖徳太子と呼ばれた厩戸が、皇太子となりながら、なぜ大王(天皇)とならなかったのか、その部分もドラマとして描かれており、とても面白く読み進めることができました。 蘇我氏の立場 当時の大和国は、豪族の寄せ集め。 天皇も大王おおきみと呼ばれ、豪族集団の

    「覇王の神殿(こうどの) 日本を造った男・蘇我馬子」 伊東 潤  馬子・額田部・厩戸 - 安心感の研究 by 暖淡堂
    naoki0607
    naoki0607 2024/03/20
  • 「常盤らが都に出てきたことが六波羅に伝えられた」 義経記 巻第一 常盤都落(みやこおち)の事(三) - 安心感の研究 by 暖淡堂

    こんにちは、暖淡堂です。 「義経記」の常盤都落ちの三回目。 常盤が清盛と対面します。 清盛は常盤を見て、急に怒りがさめてしまいます。 一転して、常盤にご執心となります。 常盤らが都に出てきたことが六波羅に伝えられた。悪七兵衛景清(あくしちひょうえかげきよ)、監物太郎(けんもつたろう)に命じて、子ともども六波羅に引き立てた。清盛は常盤を捕らえたら、火でも水でももって責めてやろうと思っていたが、常盤の姿を目の当たりにすると、そのように怒る心は静まってしまった。常盤という女は、日一の美人であったのだ。九条院、すなわち近衛天皇の中宮藤原呈子(ていし)は、派手な催し事が好きであった。それで都中から容顔美麗な女を千人集め、その中の百人、百人の中から十人、その中の十人から一人と選ばれた美女が常盤だったのである。 現代語訳:暖淡堂 *☺☺☺☺☺* 清盛と常盤の対面で、義経の運命が変わります。 平家物語の

    「常盤らが都に出てきたことが六波羅に伝えられた」 義経記 巻第一 常盤都落(みやこおち)の事(三) - 安心感の研究 by 暖淡堂
    naoki0607
    naoki0607 2024/03/13
  • 「難波江の 芦のかりねの ひとよゆゑ」 皇嘉門院別当 難波江の一夜の恋に身を尽くし - 安心感の研究 by 暖淡堂

    百人一首第88番目の歌の作者は皇嘉門院別当こうかもんいんのべっとうです。 皇嘉門院聖子せいしに仕えた人でした。 今回は皇嘉門院別当について紹介します。 皇嘉門院別当とは 生没年は不詳。 藤原忠通の娘で崇徳天皇の皇后であった皇嘉門院聖子に支えていました。 保元の乱では崇徳天皇と藤原忠通が対立。 皇嘉門院聖子はその板挟みとなり苦悩したことでしょう。 乱の後に出家します。 皇嘉門院別当も、共に出家したと考えられています。 百人一首に選ばれている歌は、掛詞、縁語が多用されています。 「難波江の芦」は「かりね」の序詞。 「かりね」は「刈り根」ですが、「仮寝(仮初の共寝)」。 「ひとよ」は「一節」と「一夜」をかけています。 「みをつくし」は「澪標」と「身を尽くし(身体が滅びるまで)」。 「わたる」は「水面を渡る」と「一生続く」の両方の意味がありますね。 一首全体が輻輳するイメージに満たされた、技巧的な

    「難波江の 芦のかりねの ひとよゆゑ」 皇嘉門院別当 難波江の一夜の恋に身を尽くし - 安心感の研究 by 暖淡堂
    naoki0607
    naoki0607 2024/03/06
  • VOCAPANDAさん 「幽遊白書」を歌う  - 安心感の研究 by 暖淡堂

    こんにちは、暖淡堂です。 VOCAPANDAさん、最近続けて「幽遊白書」のテーマ曲のカバーを公開しています。 どの曲も、VOCAPANDAさんのツヤとハリのある声で、情感を込めて歌われています。 オリジナルを知っている人も、十分に納得する出来上がりですね。 以下にまとめました。 www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com VOCAPANDAさん、上手いな〜って思います。 他の曲を聴いていた時に感じだのですが、オリジナルだと、ちょっと出来上がり過ぎてきて、整ってしまっているものでも、VOCAPANDAが歌うと、ダイナミックに聞こえたりするものも多いですね。 きっと、自分が歌っている歌の内容を理解して、それに気持ちを乗せているからだと思います。 この辺り、もしかしたら、プロは押さえ気味にするのかもしれません。 正直、彼女の歌を聴くまで、すっか

    VOCAPANDAさん 「幽遊白書」を歌う  - 安心感の研究 by 暖淡堂
    naoki0607
    naoki0607 2024/02/27
  • 2020年3月2日の日記 初めてのテレワークの感想を書いていました - 安心感の研究 by 暖淡堂

    こんにちは、暖淡堂です。 コロナ禍が始まった頃のブログ記事を転載します。 割と呑気に過ごしていたのがバレてしまいますが。 もう4年前のことになるのですね。 時間が過ぎるのは早いものです。 以下、他ブログの過去記事(2020年3月2日の日記)を転載。 やってみて、割りとよかったですね。雨だったし。 一人で作業すると、集中できてよかったなあ。 会社にいくまでの電車は、いつもぎゅうぎゅう詰めなので、かなり不安です。 エレベーターで感染するなら、電車では感染者が一人でもいたら、必ず数人は感染しているでしょうね。 東京の感染者が、北海道よりも少ないのは、病院で検査を受ける人を制限しているからかな? 北海道よりも東京が少ないのは、何かカラクリがあるのでしょうか。 風邪の症状の人は家にいて欲しいと言っているようだし。でも、風邪かコロナかは、普通の人は区別つかないだろうなあ。 数日前ですが、電車の中で、咽

    2020年3月2日の日記 初めてのテレワークの感想を書いていました - 安心感の研究 by 暖淡堂
    naoki0607
    naoki0607 2024/02/14
  • 始まったものはいつか終わる - 安心感の研究 by 暖淡堂

    こんにちは、暖淡堂です。 辛いことも、楽しいことも、ただぼんやりと過ぎていくことも、すべて「いつかは終わる」ものですね。 世の中では早く終わらないかなと多くの人が願っているものがたくさんあります。 それらも、個々にはいつかは終わるのだろうと思っています。 個人的に終わりつつあるものを、ちょっとまとめてみます。 歯の治療 次回の通院で終わる予定です。 始まったのが昨年(2023年)の11月末頃。 治療しているのは奥歯周りで、一箇所なのですが、時間がかかっています。 時間がかかっている理由は年末年始を挟んだことと、通院のたびの治療が少しずつしか進んでいないこと。 麻酔を使ったりして、しんどいときもありましたが、それもそろそろ終わります。 終わったら、これまで我慢してきたべ物をべたいと思っています。 会社員生活 企業に長く勤めてきましたが、来年度のどこかのタイミングで今の会社を離れます。 退

    始まったものはいつか終わる - 安心感の研究 by 暖淡堂
    naoki0607
    naoki0607 2024/01/31
  • 「天国への階段」がもしダイアーストレイツの曲だったら、泣きのポイントが変わるかも - 安心感の研究 by 暖淡堂

    こんにちは、暖淡堂です。 西日や北陸では積雪だったようですね。 諸々ご対応お疲れ様です。 で、以下のような動画を見つけました。 レッドツェッペリンの名曲「天国への階段」がもしダイアーストレイツの曲だったらというタイトルに惹かれて聴いたのですが、ものすごくよい出来です。 ロバートプラントとジミーペイジのパートをマークノップラーが演奏していて、その他のパートも、おそらくテレグラフロードの頃のメンバーが演奏しているような感じになっています。 わあ、こんな遊び方もあるのだなあ、って感心しました。 そして、演奏が上手ですね。 当に若い頃のマークノップラーが演奏している感じです。 仕事の後の、ひと息入れる時間帯。 こんな動画を観て、のんびりとされてはいかがでしょうか。 www.youtube.com 「天国への階段」の原曲は以下のアルバムに収録されています。 Led Zeppelin IV [RE

    「天国への階段」がもしダイアーストレイツの曲だったら、泣きのポイントが変わるかも - 安心感の研究 by 暖淡堂
    naoki0607
    naoki0607 2024/01/25
  • 仮歯が入りましたが、まだ思うようには噛めません - 安心感の研究 by 暖淡堂

    こんにちは、暖淡堂です。 年末年始、奥歯が一欠けた状態で過ごしていました。 慣れると、それはそれで特にどうということもなかったのですが、そのままだと他の歯がずれたりしそうなので、予定通り、歯科医に行って治療してきました。 今日は、麻酔を使っての治療です。 時々強い痛みを感じたので、その都度麻酔を追加しました。 しばらくは顔の片側がぼーっとした感覚が残っていました。 1時間ほど、口を開けたり閉じたり、歯をカチカチ噛み合わせたり、うがいをしたり。 で、仮歯が入りました。 しばらく事をしないように、とのことだったので、昼は遅め。 それもあまり噛まないでよいようなものにしました。 麻酔が切れると沁みるかもしれない、と言われたので、ちょっとドキドキしながらべました。 この後、型を取って、それが入るまでまだ数回治療に行かないといけません。 まあ、始まったものはいつかは終わるので、それまでの

    仮歯が入りましたが、まだ思うようには噛めません - 安心感の研究 by 暖淡堂
    naoki0607
    naoki0607 2024/01/04
  • 北海道の春、小学校入学直前の頃のこと 【沙河21】 - 安心感の研究 by 暖淡堂

    いよいよ小学校入学時期が迫って来ました。 家の中でヌクヌクと過ごす最後の冬です。 雪の多い冬だったように記憶しています。 いつも一人きりで雪の中で遊んでいました。 その冬も終わり、春じわりと近づいて。 暖かな風が吹く頃になりました。 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (十)② 秋が来て、家の中で遊ぶことが多くなった。私は雑誌や絵を読み続けた。そんな時、よく家族からどこにいるのかわからなくなるといわれた。とても静かにしていて、時折は気配も消えていたらしい。 を読んでいなければ、テレビを観ていた。NHK教育テレビの番組や、他の局の子供向けのアニメーションを観たりしていた。 そして冬が来た。雪は降り続け、我が家はすっかり埋もれてしまった。 雪は南西からの風で運ばれてくることが多かった。家の南側の窓は風の侵入を防ぐために透明のビニールシートで覆われていたが、その窓の半ばまでは雪に埋まっていた。

    北海道の春、小学校入学直前の頃のこと 【沙河21】 - 安心感の研究 by 暖淡堂
    naoki0607
    naoki0607 2023/12/23
  • 平均的な人など存在しない 「平均値」を使ったイメージには気をつけたい - 安心感の研究 by 暖淡堂

    こんにちは、暖淡堂です。 平均値というのは便利な考え方だと思います。 たくさんあるものを「大体の基準」で判断するときには平均値が役に立ちます。 一方で、その平均値はなにかの判断に使っていいものだろうか、と思ったりします。 今回は、その辺りの話題。 平均的な身長で考えてみる 平均的な人 大きな人が一人(オレンジ色)、小さな人が一人いる場合(青色)。 平均的な身長の人は真ん中にいる人(緑色)。 この二人が一緒に住んでいる家のドアの大きさを考えるときなどは、大きい人の身長に合わせて作るのでしょうか。 小さい人にとってみれば、大きなドアは重たくて、使いにくいですよね。 小さな人に合わせてドアを作ってしまうと、大きな人が出入りするのが大変。 では、平均的な人に合わせて作るのがいいのでしょうか。 そうすると、大きな人と小さな人、どちらもちょっとずつ使いにくいドアになってしまいそうです。 こんな感じで、

    平均的な人など存在しない 「平均値」を使ったイメージには気をつけたい - 安心感の研究 by 暖淡堂
    naoki0607
    naoki0607 2023/11/27
  • 「歩きスマホをしている人とぶつかって相手が怪我をしたら、責任はどちらにある?」 吟遊詩人Bardはこう言った - 安心感の研究 by 暖淡堂

    こんにちは、暖淡堂です。 購読しているネコノツメキリさんのブログに、こんな記事がありました。 nekonotumekiri.hatenablog.com 僕は電車通勤をして、新宿駅をよく利用しているのですが、スマホを見ながら歩いたり、電車の乗り降りをしている人が多いなと思います。 で、スマホを見ながら「私は周囲のことには関心をもっていません」、または「周囲を見ていないのだから、ぶつからないようにそっちが気をつけてね」とでも言っているような雰囲気です。 いかがなものかな、と思っていました。 で、最近、よく相談している吟遊詩人のBardに質問してみました。 以下はその回答です。 歩きスマホをしている人とぶつかって相手が怪我をした場合、原則として歩きスマホをしている人の過失が認められ、その人が責任を負うことになります。 これは、歩きスマホは周囲の状況に注意を払わずに歩行する行為であり、そのために

    「歩きスマホをしている人とぶつかって相手が怪我をしたら、責任はどちらにある?」 吟遊詩人Bardはこう言った - 安心感の研究 by 暖淡堂
    naoki0607
    naoki0607 2023/11/16
  • 【現代詩】「花」 酔った花が光のようにこぼれ落ちるイメージ 現代詩の試み - 安心感の研究 by 暖淡堂

    花 酒気まじりの風が その枝の先で微かな渦を巻く、 と、 空間が小さく揺れ、 波紋のように生じた襞の間を、 滑り落ちるように、 たくさんの花が、 一斉に… 雪の処方箋 (暖淡堂書房) 作者:暖淡堂 Amazon 腐朽船群 (暖淡堂書房) 作者:暖淡堂 暖淡堂書房 Amazon 【現代詩】「花」 酔った花が光のようにこぼれ落ちるイメージ 現代詩の試み またお立ち寄りください。 どうぞご贔屓に。 dantandho にほんブログ村 ランキング参加中詩 ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ

    【現代詩】「花」 酔った花が光のようにこぼれ落ちるイメージ 現代詩の試み - 安心感の研究 by 暖淡堂
    naoki0607
    naoki0607 2023/10/23
  • 「君が、嘘を、ついた」 オフコース 切ない、辛い、秋の夜に - 安心感の研究 by 暖淡堂

    こんにちは、暖淡堂です。 朝、起きた時には強めの雨が降っていて。 起きられませんでした。 いつもよりも長く、布団の中でヌクヌクと過ごしていました。 で、色々と考えていたのですが、ふと思い出したのがこの曲。 「君が、嘘を、ついた」 オフコースの名曲です。 小田さんの声って、独特だよなあってまず考えて、次に、初めて聞いた人はどんなふうに感じるかなあって思って、もしかして、女の人かなって思う人もいるかなって、なって。 どうなんでしょうね。 小田さんの声を聞くと、学生時代のことを思い出したりします。 この曲は、ちょうど色々とあった頃によく聴いていました。 一人で過ごす午後に、どうぞお楽しみください。 ライブ音源です。 www.youtube.com バラエティーに出演している、貴重な動画です。 www.youtube.com *☺☺☺☺☺* 君が、嘘を、ついた Sony Music Labels

    「君が、嘘を、ついた」 オフコース 切ない、辛い、秋の夜に - 安心感の研究 by 暖淡堂
    naoki0607
    naoki0607 2023/10/15
  • 【現代詩】「錘」 力を抜くことで得られるものの一つのイメージ 現代詩の試み - 安心感の研究 by 暖淡堂

    錘 横になり 目を閉じると いろいろな音が ここをつつんで 底を流れる やわらかな水に気付く 夜の錘 雪の処方箋 (暖淡堂書房) 作者:暖淡堂 Amazon 腐朽船群 (暖淡堂書房) 作者:暖淡堂 暖淡堂書房 Amazon 【現代詩】「錘」 力を抜くことで得られるものの 一つのイメージ 現代詩の試み またお立ち寄りください。 どうぞご贔屓に。 dantandho にほんブログ村 ランキング参加中詩 ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ

    【現代詩】「錘」 力を抜くことで得られるものの一つのイメージ 現代詩の試み - 安心感の研究 by 暖淡堂
    naoki0607
    naoki0607 2023/10/02
  • 「寒がりのVOICE」 原田真二 季節の変わり目の、一人きりの部屋で - 安心感の研究 by 暖淡堂

    こんにちは、暖淡堂です。 そろそろ季節の変わり目でしょうか。 こんな時は、一人で部屋の中で音楽を聴きながら過ごすことが増えます。 選曲はどうしても、昔よく聴いて、耳に馴染んでいるものが多くなりますね。 思い出したのが、原田真二さんの「寒がりのVoice」。 都会的な声とアレンジ。 僕は旭川で一人暮らししていた頃、よく聴いていました。 その当時のアルバムを二枚持っていて。 名曲です。 よく思い出します。 大人が車の中で聴くのにも合っていますね。 休日の午後、季節の変わり目を感じながら、ごゆっくりとお楽しみください。 www.youtube.com *☺☺☺☺☺* 寒がりのVOICE FOR LIFE MUSIC ENTERTAINMENT,INC. Amazon 「寒がりのVOICE」 原田真二 季節の変わり目の、一人きりの部屋で またお立ち寄りください。 どうぞご贔屓に。 dantandh

    「寒がりのVOICE」 原田真二 季節の変わり目の、一人きりの部屋で - 安心感の研究 by 暖淡堂
    naoki0607
    naoki0607 2023/09/23
  • 子供の頃の家の、畑や庭の風景 夏の終わりにたくさん飛んでいたトンボ 【沙河7】 - 安心感の研究 by 暖淡堂

    北海道の砂川市は空知平野の北端部分。 東側を南北に連なる山並みから、西側を流れる石狩川に向かって緩やかに下りながら、田園地帯が広がっています。 実家の、季節ごとの畑の様子を覚えています。 夏にはたくさんの野菜が実っていて、毎日収穫したての新鮮なものが卓を飾りました。 そして、お盆が近づくと、トンボがたくさん飛んでいましたね。北海道のお盆は旧盆の時期になります。北海道の学校の夏休みの終わり頃です。 秋になると収穫されるものも少なくなり、稲刈りが始まるとトンボはいなくなります。 それから雪虫の飛ぶ季節になり、しばらくすると初雪。12月になれば根雪になって、その後は春まで雪原の一部になってしまいます。 今回は、実家で作っていた野菜なども思い出せるまま書いてみた部分です。 【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 (三)② 雨が降ったり、風が強く吹いたりすると、枝がしなり、カサカサと葉が鳴った。揺れる影が

    子供の頃の家の、畑や庭の風景 夏の終わりにたくさん飛んでいたトンボ 【沙河7】 - 安心感の研究 by 暖淡堂
    naoki0607
    naoki0607 2023/09/08
  • 還暦を無事迎えるために、自分の現状をメモしておく 体調とメンタル - 安心感の研究 by 暖淡堂

    こんにちは、暖淡堂です。 「還暦記」を書き続けるにあたって、現状(2023年9月1日(金)時点)の体調とメンタルの状況をメモしておきたいと思います。 あくまで、主観的なメモのようなものです。 健康診断の結果などから 身体が硬いです。これは今に始まったことではなく、若い頃からずっと硬いです。昔、ラッシャー板前さんが「鋼鉄の身体」と言っていた気がしますが、そんな感じです。 硬くて、おまけにモロイ気もしています。強く押されるとポキっと折れそうなか弱さもありますね。 直近の健康診断の結果では、これまでは総コレステロールの値が基準値よりちょっと高めだったのが、現在は基準値内に収まっています。 その他は特に問題ありませんでした。 肝機能もOK。血糖値もOK。血圧はいつも通り正常。視力は良くもならず、かといって悪くもならず。 タニタの体重計で測る体脂肪の重さが増え気味です。それでも正常値の上限あたり。体

    還暦を無事迎えるために、自分の現状をメモしておく 体調とメンタル - 安心感の研究 by 暖淡堂
    naoki0607
    naoki0607 2023/09/01