ブックマーク / www.itmedia.co.jp (1)

  • 「科学」と「アナログ」の融合でファンを急増させたオリックス・バファローズ

    前回の記事で紹介したように、オリックス・バファローズのファンクラブ会員の多くは、試合観戦に訪れるたびにグッズを購入していることが、会員の行動データを分析することで明らかになった。球団にとってグッズ収益はチケット収益に次ぐB2C事業の大きな柱であるため、この販売をさらに伸ばす戦略が求められていた。 それに向けた施策の1つが、グッズの種類を増やすことである。2013年シーズンに約1600種類だったのに対し、2014年には約2100種類にした。加えて、単に販売種類を増やすだけでなく、過去の販売データを分析することで“確実に売れる”グッズを開発した。例えば、グッズの中で高い収益性を誇るのがユニフォームジャージである。「ほとんどのファンは2着以上買っている」(オリックス野球クラブ 企画事業部 企画グループ長 兼 ファンクラブグループ長 兼 宣伝グループ 兼 企画広報グループ 兼 イベント・運営グルー

    「科学」と「アナログ」の融合でファンを急増させたオリックス・バファローズ
  • 1