2011年4月20日のブックマーク (3件)

  • 当社福島第一原子力発電所における核種分析結果の厳重注意に対する対応について(続報1)|TEPCOニュース|東京電力

    当社福島第一原子力発電所における核種分析結果の厳重注意に対する対応について(続報1) 平成23年4月20日 東京電力株式会社 当社は、福島第一原子力発電所における核種分析結果について、平成23年4月1 日、原子力安全・保安院より厳重注意を受け、4月4日、再発防止に係る方針等を とりまとめて報告いたしました。 これを受けて、3月30日までに採取したタービン建屋内の溜まり水、トレンチ内 の水、タービン建屋付近のサブドレン水(地下水)、および集中環境施設プロセス 主建屋で確認された溜まり水に関する核種分析結果について、再発防止に係る方針 に基づき確認作業を行いましたので、とりまとめた再評価結果をお知らせします。 再発防止に係る方針に基づく具体的な対策は以下の通りであり、この対策に基づ き、このたび、再評価を実施しました。 <再発防止対策> 1.専門家のご意見を踏まえた核種分析結果の評価の実施 こ

    naokigwin
    naokigwin 2011/04/20
    Cl-38の修正等についてのプレスリリース→当社福島第一原子力発電所における核種分析結果の厳重注意に対する対応について(続報1)
  • SYNODOS JOURNAL : 「ゼロリスク幻想」とソーシャル・リスクコミュニケーションの可能性 山口浩

    2011/4/1923:17 「ゼロリスク幻想」とソーシャル・リスクコミュニケーションの可能性 山口浩 2011年3月11日に発生した東日大震災と、それによって引き起こされた福島第一原発の事故は、1ヶ月以上経過した現在もなお、大きな余震や放射線漏れ、あるいは風評被害など、現在進行形のリスク要因としてわたしたちの生活を脅かしつづけている。 わたしたちが何をして何をしなかったか、何がどういうふうに起きて現在の状況がもたらされたのかを検証していく作業には大きな意味がある。この手の話はえてして責任追及に関心が向きがちだが、それが重大なものであればあるほど、再発防止のための事実の把握や背景の分析に大きな力が割かれなければならない。 ◇深刻な風評被害◇ なかでもいま個人的に気になっているのは、国内外で発生している風評被害だ。とくに今回は原発事故が関係しているため、被災地への観光だけでなく、被災地の産

    naokigwin
    naokigwin 2011/04/20
    リスクコミュニケーションで重要な役割を担う「ジャーナリスト」は必読の記事。この記事で評価されているのは早野龍五教授・津田大介氏・佐々木俊尚氏。
  • 0.02%の嘘 - lizard-tail studio

    水を飲んでも大丈夫?誰かにこう問われ、僕は一瞬迷い、大丈夫だよと答える。これぐらいなら大したことないよ。一瞬の躊躇を見抜いたのか、相手は怪訝そうな顔をする。 理由を一生懸命説明する。今伝えられているような放射線の量では滅多な事じゃガンにはならない。はっきり影響が出るような数字には全然足りない。不安そうな表情は消えない。彼らや彼女たちが聞きたいのは解説なんかじゃない。ただ安心したいだけだ。言葉は空しく虚空に消えていく。 当に? うん、大丈夫だよ。 少しだけ良心の呵責を覚える。僕はたぶん嘘をついている。 日では約1/3の人がガンで亡くなる。「あなたは福島原発の放射線が原因で、ガンにかかって死ぬかもしれない」この予言は後半は1/3の確率で当たり、前半は決して証明できない。たとえば10万人が1mSvの放射線を浴びるとガンで亡くなる人が5人増える。残りの約3万人は別の原因でガンになって亡くなる。

    naokigwin
    naokigwin 2011/04/20
    0.5%のリスクを避けることでより大きな別の対抗リスクにさらされるのなら、「0.5%なら安全だ」も嘘ではないし、「200人に一人なら危険」が逆に嘘になる。