2017年11月28日のブックマーク (1件)

  • 【書評】『 週刊東洋経済(日本経済の試練 EVショック)』 : なおきのブログ

    需要が大幅に伸びる部品 消えゆく業界だけを見ると悲観的になってしまいますが、大幅に伸びる業界もあります。世界的に見て、けっこう日の企業が強いです。 電池体 サムスン、パナソニック、LGが3強で、3000億円強の売上規模。 電池部材 このあたりになると一般の人には知られていないけど、儲かります。 金額の大きい順に以下の通り。 正極材(ニッケル):住友金属鉱山 セパレーター:旭化成・東レなど 負極材(黒鉛):日立化成など 結局、電池の供給が電気自動車普及のボトルネックになりそうです。材料を押えているメーカーが強いのではないでしょうか? 軽量化素材 ガソリン車と比べ航続距離が短い、電池が重い分、他のありとあらゆる部材を軽量化する必要があります。 炭素繊維複合材(フレーム等):東レ・三菱ケミカル・帝人 アルミニウム(ドア・ルーフ・バンパーなど) ポリカーボネート樹脂(ガラスの代替):帝人 軽量

    【書評】『 週刊東洋経済(日本経済の試練 EVショック)』 : なおきのブログ
    naokis1
    naokis1 2017/11/28