私事で恐縮だが、8社の面接、8ヶ月間の失業期間を経て平成29年8月末より某日本企業に正規雇用され働いている。末広がりの8並びが明るい近未来を暗示しているようである。もう、妻から白い目で見られることもないし、世間様の目を気にすることないし、日の当たる駅前大通りを顔あげて歩けるのだ。現在は試用期間を経過するまで一所懸命に働いているところだ。 働くことは生きること、生きることは食べることなので食生活にも気をつかわなければならない。しばらくは美味しくて栄養価の高いものを食べて体力をつけ試用期間を駆け抜けるのだ。絶好のタイミングで神奈川の某所に、価格完全破壊の超リーズナブルな丼専門店があることを聞いた。地元小田原漁港で獲れた海鮮をふんだんに使った海鮮丼から、猪のカツ丼、鹿のカツ丼といった変わり丼まであるという。鹿のカツ丼。なんて縁起良さそうな日本語だろうか。僕は鹿のカツ丼を食べて、ホップステップジャ