マンキュー・ハーバード大経済学教授のブログをGoogleリーダーに登録してチェックしているのですが、今年の一年生向けのセミナーの本のリストがあがっていました。かの有名なご本人の著書Principle of EconomicsとかMacroeconomicsのようなテキストはこのセミナーではあがっていません。別の授業では使っているんでしょうけど。 日本とアメリカの大学の差の大きなものに、圧倒的な読書量のちがいがあります。とくに文系は...これで1授業なんですから、全部で何冊読まないといけないんでしょう。一ヶ月に1~2冊ペースで進んで、しかもディスカッションが多いですから熟読して考える必要がでてきます。 経済学の本って、入門書と、バブル関連の本、話題になった本をつまむ、というパターンなので、体系的な知識があるとはいいがたいのです この順番通りに読み進めていくのだそう。なにせ一年生向けですから、
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