映画『真田十勇士』の22日全国公開を控え、女性キャストである、くノ一・火垂役の大島優子、淀殿を演じる大竹しのぶが登壇し、真田女子会トークイベントが開催された。 大島は「時代劇ってすごいなって思いました。セットが凄いんです。初めてこんなに大きなセットを組んでいる現場をみて、すごいお金かかってるなって。日本映画でも合成や技術を駆使してる映画はたくさんありますが、その技術をふんだんに使って、役者と技術とスタッフと堤さんの知恵、すべてを使っている映画だなと思いました」と感想を述べた。大竹は「大阪夏の陣・冬の陣の合戦シーンでは、本当に大変だったんだなと役者やスタッフの苦労を想うと、それだけで感動しました」と振り返った。 撮影は極寒の中で行われたが、「くノ一なので軽装なんです。雪が降りそうなマイナス3度の中で撮影をしていたので、寒さはきつかったです。特に一番寒い場所と言われている御殿場での撮影だったん