すけちゃん @AgingAnarchist 仕事で付き合いのあるアメリカ人の14歳の息子さんが、バスケットボールチームのトライアウトを受けて落ちてしまった。その結果をお知らせするメールを見せてくれたのだが、相手に対する配慮がこれでもかというくらい詰まっていてとても参考になった。 まずは『チーム編成を最終決定するにあたり、お時間をいただきありがとうございました』と来てくれた事への感謝からはじまる。そして『あなたの情熱とエネルギー溢れるプレーを見ることができてとても嬉しかった』と喜びを表す言葉が続く。 『非常に難しい決断だったが』とクッション言葉を置いてから、『あなたは選ばれませんでした』と結果を簡潔に報告。 『この決断は簡単なものではなく、あなたの持つ大きな才能に可能性を感じた』と惜しくも選出されなかったが、子供のやる気を失わせないようなポジティブコメントで残念な結果をフォローする。 最後に
