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ブックマーク / rand.pepabo.com (3)

  • コンテナ時代のWebサービス基盤モデル - FastContainerの研究発表をしてきました - ペパボ研究所ブログ

    ペパボ研究所主席研究員の松です。Twitter上ではまつもとりー(@matsumotory)と呼ばれています。2017年の6月24日に開催された、第38回インターネットと運用技術研究会で、「FastContainer: Webアプリケーションコンテナの状態をリアクティブに決定するコンテナ管理アーキテクチャ」について研究発表してきました。 論文(研究会予稿)とスライドを以下に公開します(論文画像をクリックするとPDFで読むことが出来ます)。 論文(研究会予稿) スライド FastContainerを一言で表現すると、コンテナの状態遷移(停止・起動・複製・資源割り当ての変更処理など)の速度を効率化することに着目し、システム全体として恒常性を持ち、コンテナが高速に循環可能なWebサービス基盤を実現することによって、突発的なアクセス集中やライブラリのバージョンアップのような運用について効率的に対

    コンテナ時代のWebサービス基盤モデル - FastContainerの研究発表をしてきました - ペパボ研究所ブログ
  • 常時HTTPS化に向けた高集積マルチテナントWebサーバの大規模証明書管理 - ペパボ研究所ブログ

    ペパボ研究所主席研究員の松です。Twitter上ではまつもとりー(@matsumotory)と呼ばれています。2017年の5月25日から2日間にわたり開催された、第37回インターネットと運用技術研究会で、高集積マルチテナントWebサーバの大規模証明書管理について研究発表してきました。論文(研究会予稿)とスライドを以下に公開します(論文画像をクリックするとPDFで読むことが出来ます)。 論文(研究会予稿) スライド 研究の概要は以下の通りです。 インターネットの利用に際して,ユーザーや企業においてセキュリティ意識が高まっている.また,HTTPのパフォーマンス上の問題を解消するために,HTTP/2がRFCとして採択された.それらを背景に,常時HTTPS化が進む中で,高集積マルチテナント方式のWebサーバで管理している大量のホストもHTTPS化を進めていく必要がある.同方式は単一のサーバプロセ

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  • 京都大学博士(情報学)の学位を取得しました - ペパボ研究所ブログ

    ペパボ研究所の松です。Twitter上ではまつもとりー(@matsumotory)と呼ばれています。2017年5月23日付けで、京都大学博士(情報学)の学位を取得しました。長かったようで短かった僕のチャレンジが一段落しましたので、簡単にその話をご紹介します。 博士論文のタイトルは「Webサーバの高集積マルチテナントアーキテクチャに関する研究」です。博士論文も学位授与直後から公開可能として申請しておりますので、エントリでも執筆した博士論文を公開します。公聴会で使ったスライドも合わせて公開します。 博士学位論文:Webサーバの高集積マルチテナントアーキテクチャに関する研究 公聴会スライド 博士論文に関する研究は、エントリで述べるよりも、上記の論文や公聴会のスライドを読んだ方が分かりやすいと思いますので、エントリでは学位取得に向けた動機や目的意識の変化について少しだけ振り返ってみたいと思

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