ブックマーク / freeterbutworkasafulltimeworker.hatenablog.com (160)

  • 自分に甘い人が生きやすく自分に厳しい人が生きにくい世の中ではありますが自分に甘いと50歳前で人生は摘んでしまう - 正社員フリーター × 複業のBLOG

    自分に甘い人が生きやすく、自分に厳しい人が生きにくい世の中ではありますが、自分に甘いと50歳前で人生は摘んでしまう。 50歳になってからホント実感しているのがこれ。 同じぐらいの年齢の人を見るにつけ、残酷な現実をまざまざとプレゼンテーションしてくれる人たちがいる。 社会に出て自分に甘く生きていると、30歳ぐらいで人間的成長は止まってしまい、そこから実務経験から習得したスキルで誤魔化してなんとかやってきたのだろうけれども、50歳前にはそのスキルも陳腐化して、どうにも行かなくなってしまうのだろう。 当のご人たちは自分に甘いものだから、企業や社会の犠牲者のような振る舞いをするのも特徴だ。 じゃあどのような状態が犠牲者でないのかと訊ねてみても、かみ砕いて解釈するに、表面を引っ掻いたような仕事をしてそこそこ承認欲求を満たすことができ、歳下もそこそこ敬ってくれて、社内から干されている感もなく、経営者

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    naoto0211 2021/02/07
  • 40代50代のリストラは同じことを繰り返しているだけ - 正社員フリーター × 複業のBLOG

    筆者が社会人になったのは1995年のことで、就職氷河期に突入していた。 社会人になって26年目に突入したのだけれども、リストラという四文字は常に眼に飛び込むもので、筆者自身も所属企業が買収されてリストラ対象になりそうな薄氷を踏む思いも経験したことがある。 筆者はその時20代後半で、己の身に降りかかったリストラ危機を若いうちに経験できたのは、その後のキャリアにおいて、自分と会社との距離感を保つのにとても役に立ったと思っている。 筆者が社会に出てから中高年のリストラの記事というものは、飽き飽きするほど同じ内容のものであって、20年以上何も変わらないのは驚くに値するけれども、それだけ人の価値観のようなものは容易には変わらないものという絶望感もある。 最近もこのような記事を見かけたのだが、内容は同じ事の繰り返しに過ぎないので、飽きたというか、記事の当事者には少しは気の毒だなと思う気持ちも正直ない(

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    naoto0211 2021/02/03
  • 転職外様の歩き方 - 正社員フリーター × 複業のBLOG

    それなりの歴史があり、在籍年数が長い社員が滞留している企業に転職すると、あいつは“よそ者”と、筆者は周りからそのように見られていることが分かることもある。 日法人〇〇周年記念社史がオフィスの片隅の棚に収まっている企業もあった。 社史を開いてみると、社ビルの屋上で昼休みに社員がバレーボールに興じている80年代の写真や、お喋りだけに出勤している暇な非常勤監査役の若い頃の写真が載っていて、なんだか微笑ましい気分にさせてもらった。 また、「我が社は今では外資の資だけれども、元々は明治時代に新政府のお墨付きで設立され、〇〇の名を戴いた云々かんぬん」と、入社間もない筆者に向かって、そこにプライドがあるのか社史を講じてくれたベテラン社員がいた企業もあった。 そのようなオフィスでは、「谷川さんもオレも“外様”だから、まあ仲良くやろうよ」と、声を掛けてくれる転職組は必ずいるもので、そのような人たちと

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    naoto0211 2021/01/30
  • 人との距離を置くためではなく、信じあうためにある - 正社員フリーター × 複業のBLOG

    テレワークを推進すると社員はサボるかもしれない。 そのようなご懸念を抱く経営者や上司の話はチラホラ聞く。 筆者も直接そのような話を聞いたことがある。 ウィリアム・シェイクスピア曰く『王冠を戴くものは安心して眠れない』のだろうか。 そうではなく、人たちが過去に勤務時間中にサボる工夫を実践してきた人たちだから、余計な疑いを持つのだろう。 携帯電話がなかった昔は今よりもずっとサボり放題だった。 筆者は学生の頃、平日昼開催の大井競馬場にスーツ姿でたむろしているサラリーマンは最強だと考えていた。 筆者はどちらかというと出社派の人間だが、昨年春過ぎの最初の緊急事態宣言のころ、取引先の日系企業数社の時代遅れ感には閉口させられた。 例えば、売り上げ400億円規模の企業であっても、営業以外は会社からスマホ携帯電話やWi-Fiが付与されておらず、Web会議も使っていないので、バックオフィスの人物と直接話をす

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    naoto0211 2021/01/23
  • 副業(複業)の今を再度雑感してみる - 正社員フリーター × 複業のBLOG

    せっかく昨年2020年6月に、拙著『積極的副業人材』を出版したのだが、ほぼ同時に見事に副業(複業)ブームは終焉を迎えてしまった。 2020年のブームの終わりは見据えていたけれども、コロナ禍がその終焉の速度を半年は早めてしまったように感じる。 ちょっと残念かな。 https://www.amazon.co.jp/dp/B08BNJP42X/ 社内副業という摩訶不思議な4文字がこのブームの最終消費者であることを確かめて、昨年8月に『副業(複業)の今 雑感』として、ここに記事をアップした。 freeterbutworkasafulltimeworker.hatenablog.com ”飲み代欲しさの副業は、プロの副業ではなく、単なるアルバイトでしかないです”と、記事の中で20代は業に集中しろと説いた。 2021新年を迎え、副業で実際に得ている収入の平均は5万円とのマイナビ調査の記事が眼に留まっ

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    naoto0211 2021/01/16
  • 2度目の緊急事態宣言の中の正社員フリーター - 正社員フリーター × 複業のBLOG

    2021年新年早々からコロナ禍による緊急事態宣言の発出となってしまいました。 正社員フリーターは淡々と冷静に受け入れています。 この正社員フリーターは早飯いが得意であり、飲店が20時に閉店となっても余裕で最後までべ終えることができます。 酒もあまり飲まない体質なので、酒類の提供が19時までになっても全然問題ないです。 過去に調子よく速くべ過ぎて、怒られたり呆れられたりした飲店は数件あります。 この緊急事態宣言の最中では、正社員フリーターの特技が生かされているような気になっています。 さて、今宵も20時まで営業のお店に駆け込んで、速いテンポで〆のご飯までたどり着きました。 ご主人も時間厳守でありがたいと感謝のご様子でした。 炊き込みご飯と香の物を平らげたら、小鉢から吾唯知足の文字が現れた。 おお、そうだ! これぞ、緊急事態宣言の中の正社員フリーターの生き方だ。 足るを知ることで今あ

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    naoto0211 2021/01/10
  • 2021年の正社員フリーター - 正社員フリーター × 複業のBLOG

    あけましておめでとうございます。 無事に年を越すことはやはり気持ちがいい。 気持ちを新たにし、心を入れ替えたところで人生は何も変わらないことは周知の事実。 それでも新たにしたいと思う気持ちがあるのは、人には誰しも多かれ少なかれ後悔や懺悔があるからだろうか。 それらを一旦チャラにしてくれる新年の区切りというものは、やはりありがたいもの。 歳を重ねると年を越したぐらいでチャラにはできないこともあるようで、それを自らの手でチャラにすべく人は挑まなければいけない。 それゆえ、挑戦を止めてしまった人には、人生は想像以上に長く、時には残酷なものとなってしまうのかもしれない。 筆者は昨年2020年夏に50歳となり、40代を終えた。 失敗に失敗を重ねても不思議とチャンスが巡ってくる40代だった。 50歳を迎えるにあたり、ぼんやりと新たな挑戦がしたくなり、2年前の48歳から準備をしていた。 そしてその新たな

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    naoto0211 2021/01/03
  • 2020年の終わりに寄せて - 正社員フリーター × 複業のBLOG

    2020年が終わろうとしている。 正社員フリーターである筆者はこの夏に50歳になった。 そして筆者にとって変化があった年だった。 齢50になる直前、49歳で初めてを出版させて頂いた。 出版のお声がけ頂いたのは素直に嬉しかった。 『積極的副業人材 サラリーマンのまま圧倒的なスキルと視野を持ったプロになる複業のやり方と生き方』 https://www.amazon.co.jp/dp/B08BNJP42X/ コロナ禍ですっかり副業のブームは終わってしまったが、これからのサラリーマンが持ち得る武器の一つに副業を加えることをお勧めした内容となった。 片手間に楽して儲かるといった類のではない。 コロナ禍のお蔭で何処にも行けず、黄金週間に自宅に引きこもって書き上げることができた。 そして49歳から50歳にかけて、コロナ禍の第一波と第二波の狭間に4社面接を受けて、5年ぶりに転職をした。 業が楽しい5

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    naoto0211 2020/12/29
  • コロナ禍の間隙を縫って50歳の転職 ③ - 正社員フリーター × 複業のBLOG

    2020年に50歳で転職をするために2年前の48歳から準備をしてきた。 転職というものは、能力があるから何時でも出来るというものではなく、転職とは相手があってのことだ。 『〇〇のキャリアやスキルがあればいつでも転職できるよね』のような呟きをTwitterでお見受けするが、自分の都合で何時でも出来ないのが転職だ。 そのため、いつ訪れるか分からない好機を逃がさないように、常日頃から準備しておくことが大切だ。 転職の回転寿司は、2度目はなかなか廻ってこないものと理解しておいたほうがいい。 さて、筆者は50歳になり早々に転職できたのは、コロナ禍の恩恵が大きいと思っている。 禍第一波が収束した後の6月下旬から7月中旬に4社から一次面接の依頼が集中したのは、偶然ではなかったように思う。 コロナ禍という未曽有の非常事態にでも人を募集したいと考えている企業は、勿論その企業にコロナ禍以上の事情があるからだけ

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    naoto0211 2020/12/24
  • コロナ禍の間隙を縫って50歳の転職 ② - 正社員フリーター × 複業のBLOG

    2年前の2018年の夏、筆者は48歳となり転職を考えるようになった。 最後に転職したのは45歳だったので、もう3年も同じ職場に居た時のことだった。 “1社を勤め上げる“という言葉を持ち合わせていない筆者にとって、3年は”もう“なのだ。 馴染みのエージェントに連絡した時、なぜ転職したいのかと問われた時に、「仕事が楽しい50代を過ごしたいから」と答えた。 それから2年後の50歳で転職したので、今回の転職には2年の時間を要したことになる。 転職する気が無くとも、履歴書や職務経歴書は年2回は更新をして、常に最新の状態を保つように心がけている。 転職する気が無くとも、少しでも興味があるポジションには応募をして面接を受けるようにしている。 リストラや早期退職になった人が、「最終出社の後、ゆっくり身の振り方を考える」と、応募書類すら準備するのが失業してからという場面に出くわすたびに、筆者は甘いと思ってい

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    naoto0211 2020/12/17
  • コロナ禍の間隙を縫って50歳の転職 ① - 正社員フリーター × 複業のBLOG

    このコロナ禍の最中に50歳となり転職をした。 「どうやってそんなことが!?」と、たびたびこのような反応を頂戴しているので、筆者の今年の転職活動をちょっと纏めてみた。 50歳になる年に転職したいと以前から考えていた。 最後に転職をしたのが45歳で、それから3年後の48歳でそう思うようになった。 つまり、2年前から50歳となる2020年の転職を考えていた。 「仕事が楽しい50代を過ごしたい」と、ひどく単純なイメージを50歳が近づくにつれて、より強く想うようになった。 一言で言い表すと、山口周さんの仰せのところの『劣化したオッサン』になるのが嫌だった。 筆者よりも年下であっても『劣化したオッサン』が身近に多すぎる職場環境であったので、同じ空間と時間をこれ以上は一緒にしたくないという、これまた単純明解な理由もあった。 しかし、3月にはコロナ禍が深刻化し、4月7日には7都府県を対象とした緊急事態宣言

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    naoto0211 2020/12/11
  • 仕事はいつも私を待っている - 正社員フリーター × 複業のBLOG

    社会人になって25年が経った。 その間に無職になったのは20代に3ヶ月間だけあった。 愛社精神というものが薄い人間のため、他所から求められれば転職をしてきた。 私にとって企業とは働く場であり、学びの場であり、そして社会との接点の場だ。 それ以上のものはない。 私のような人間は、例えば「会社に裏切られた」と感じるようなことは一生無いだろう。 「今の会社にしがみつくしかない」と、他人が言うのを聞くにつけ、ただただ気持ち悪さを感じてしまう人間だ。 会社は嫌なら辞めればいい。 ただ、ご縁で部下になった人とは一緒に楽しく働きたいし、お互いに学び合いたいとは思っている。 私に働く意味を問われても、高邁な精神や使命感はない。 人間という生き物は、生まれて、学校に行って、働いて、死ぬことが一生の義務だと考えている。 働くことは一生の義務の一つと捉えているので、私の精神は整い、働く意味を一生懸命考える必要は

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    naoto0211 2020/12/06
  • コロナ禍直前の朝のつぶやき ② - 正社員フリーター × 複業のBLOG

    2020年2月の朝のつぶやきの纏めです。 2月になるとコロナの足音をヒタヒタと感じてはいたが、東京オリンピックの開催延期は流石に思いもよらなかった。 今でも確かめるように何度も思うのだが、禍前に戻ることはもうできない。 諸行無常という言葉は知っていたけれど。 このあと春となり、コロナ禍をいち早く正しく恐れることができた人たちだけが、その歩みを止める必要がなかった。 谷川 恵長 @ 正社員フリーター×複業 https://twitter.com/ISehaooooo 自分の言葉でなくてもいいけれども、表面引っ掻いただけのコピーはすぐバレる。 Feb. 3, 2020 プロを認めないアマチュア。 それをサラリーマン(ウーマン)と呼ぶ。Feb. 4, 2020 人は資産。資産にならなければ除却されるのみ。 Feb. 5, 2020 「お前とは違うんだよ。」 比較対象は他人でなく自分。 過去の自分

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    naoto0211 2020/11/29
  • 良い上司の条件はたった一つ - 正社員フリーター × 複業のBLOG

    上司の教科書的な書籍は山ほどあるが、良い上司の条件はたった一つだと筆者は考えている。 “自分に余裕がある”ことが良い上司の唯一の条件だ。 筆者は過去3回、前任のマネージャーがダメダメで、そのリプレイスとして入社したことがある。 部門が炎上してしまい、その火消役として緊急登板で入社したことが何と3回もあるのだ。 コロナ禍の緊急事態で赤く染まってしまったような部門にパラシュートで急降下したのだった。 筆者が入社した時には降格処分となったその3人はまだ在籍していた。 そこで観察した3人の共通点は余裕の無さだった。 まず、ポジションに見合うマネジメント能力が著しく欠如していたので余裕が無かった。 そのポジションにありつけたのが不思議ではあったが、皆さん面接の達人ということが分かった。 面接受けの良い人は後から必ず苦労するものだ。 面接のテクニックなど入社後には何の役にも立たないことをもっと多くの人

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    naoto0211 2020/11/22
  • 26歳、31歳、33歳、37歳、40歳、43歳、45歳x2回、50歳 - 正社員フリーター × 複業のBLOG

    26歳、31歳、33歳、37歳、40歳、43歳、45歳x2回、50歳。 筆者の転職時の年齢を並べてみた。 20代よりも30代、30代よりも40代のほうが転職回数が多い。 我ながら攻めているなぁと可笑しくなった。 新卒で入社した会社を26歳で辞めた時、社長から頂戴したその時の餞別の言葉は、「君は軽いな」だった。 社長の蔑んだような眼差しは今でも忘れられない。 筆者はその10年後、筆者が36歳になった時、社長に近状報告を兼ねた手紙を送った。 今その手紙の内容を思い出すと、遠回しに社長の「君は軽いな」発言を批判した内容だった。 理解に苦しむ根性論の社風で我慢を重ねていても、今の暮らしはできないことだけは明白だ。 26歳でどうにか逃げ切ったことを思い出すと、今でも薄氷を踏む思いがする。 筆者のキャリアの最大のピンチは間違いなく1社目だった。 その後、30代半ばを過ぎてからも転職を重ねた。 お蔭様で

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    naoto0211 2020/11/18
  • バブル世代の部下 - 正社員フリーター × 複業のBLOG

    筆者より2つか3歳ぐらい年上が、バブル世代最後の人たちとなる。 バブル世代が社会人になった頃は、この失われた20年とか30年とか呼ばれる平成不況など全く想像もできなかった。 バブルが崩壊した90年代は、“日経済の陽は再び昇る”的な根拠のないスローガンというか蜃気楼を拠り所に、高度成長時代やバブル全盛の根性論を壊れたテープレコーダーのように繰り返していただけだったと、当時のヒネくれた筆者はそう考えていた。 社会人になった20代に先輩や上司から教わった“常識”みたいなものは、その人の仕事人生で一生“常識”として刷り込まれている場合が多く観察できる。 人間というものは簡単に変わることができないというか、過去を否定されることを意固地になって拒絶するというか、そういう生き物なのだ。 「あのころの私も多くの日人の働き方もバカだったよね~」みたいに笑って言っている人は、しなやかに変化に対応してきた勝

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    naoto0211 2020/11/10
  • 50歳の転職 ⑤ - 正社員フリーター × 複業のBLOG

    40歳を過ぎると「まあ、もういいかな」と考える人は当に多いと思う。 筆者が新卒で入社した中小企業の創業副社長は当時42歳ぐらいだったが、「まあ、もういいかなと思う年齢になったよ」と、ボソリと言っていたのが、当時24歳だった筆者には印象的だった。 サラリーマン時代に長く海外駐在を経験したのちに起業をし、業界ではそれなりに顔を知られていた人物だった。投資稼いで30歳には貯金が1億円あったとか、外国人の奥さんと離婚したのち、15歳も歳の離れた美人と再婚をしたとか、その離婚の慰謝料で財産を失ったとか、傍目からその言動からも派手な人だった。 そのような御人であっても歩みが緩くなるのが40代なのだ。 しかし「まあ、もういいか」と割り切るのであれば、自分より若い世代、自分よりも仕事ができる人に大人しく道を譲ればいいのだが、そうもいかないのが40代50代。 何しろ金がかかる年代なので、役職と待遇をそう簡

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    naoto0211 2020/11/08
  • 50歳の転職 ④ - 正社員フリーター × 複業のBLOG

    40代、50代のサラリーマンが、ひたすら自分の人生に集中することはとても大切な作業だ。 なぜならば、「もう歳だし、肩書きや役職など興味ない。あとは自分の好きにやらせてもらう」と対外的は言っておきながら、当に自分の人生に集中している人は少ないと筆者は思っている。 例えば、そうは言いつつもLinkedInに敏感な人もいるのでとても面白い。 なんだかんだ、余計なものを捨て去れない悲哀みたいなものがそこにはある。 バカボンのパパみたいに「これでいいのだ!」と、言い切れない何かがそこにある。 その何かが何であるかといえば、「私の人生こんなものだ」という諦めというか潔さよりも、「私の人生こんなはずではなかったのに」といった焦燥感というか被害者意識みたいなものが、多少でも勝っているからだろうか。 そのような人たちは、隣近所の役員に毎朝ハイヤーがお出迎えするのを見るたびに、心が“ざらざら”するのだろう。

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    naoto0211 2020/11/01
  • 50歳の転職 ③ - 正社員フリーター × 複業のBLOG

    40代も半ばを過ぎ、すっかりバッターボックスに立つ回数が減ってくると、ベンチ要員として大人しく座っていればいいものを、何だか自分のプライドがそれを許すことができないのか、成長著しい若手の足を引っ張ってしまったり、同期の出世に嫉妬に駆られたりと、時にはいろいろと面倒くさいことを起こす輩もいるものだ。 余裕をかました顔をして、おとなしく黙ってありがたく座っていればいいのに。 そこで自分の人生に集中することだ。 「近所に住む同じ年齢ぐらいの人物が〇〇会社の役員で、ハイヤーが毎朝迎えに来るんだよ。羨ましくてさ~」と、60歳近くのご年配が申していたのを聞いても、筆者は全くピンとこなかった。 サラリーマンとはそんなことを目指す為に、人生の膨大な時間とエネルギーを費やすものなのだろうか。 稀に窓際だけれども年収2,000万の人材をWindows2000と呼ぶそうだが、年収1,000万で窓際のWindow

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    naoto0211 2020/10/25
  • 50歳の転職 ② - 正社員フリーター × 複業のBLOG

    どうも45歳ぐらいからの転職はマイナスのイメージが付きまとうものなのだろうか。 すっかり慣れ切った職場で、年長者として周りからある程度のリスペクトを獲得し、「我が社はこうです」「それは我が社にそぐわない」と、カルチャーや規則を日常的に持ち出して仕事が進めることができるのなら、それも悪くはないのだろう。 居心地の良い環境を捨ててまで、わざわざ転職をチャレンジする人間はまずいないだろうと、周囲はいぶかしむ様子で見るのだろうか。 もうこのへんでと落ち着く年齢なのだろうけれども、ちっとも落ち着かずどこかに行こうとする人が身近にいれば、それを見ている人たちが内心落ち着かなくなるのだろうか。 「いい加減、落ち着きない」と、20代後半の筆者は周りからよくこう言われていた。 そうよく言っていたのは、筆者より年上の人たちではなく、筆者と同じぐらいの年齢の人が多かった。 彼ら彼女らは、社会人になって5年ぐらい

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    naoto0211 2020/10/21