ブックマーク / snacken.hatenablog.com (8)

  • 「夜まち研」活動記録(部分、随時更新) - スナック研究会

    「夜まち研」活動記録 ■ 2021年3月2日 時事ドットコム「コロナ後の夜の街のために スナックという可能性」 https://www.jiji.com/jc/v4?id=20210302snack0001 ■ 2021年6月発売 「「夜の街」の憲法論」『Voice』2021年7月号 → Webに転載(『転形期の世界 パンデミック後のビジョン』PHP新書に転載) https://shuchi.php.co.jp/voice/detail/8621 ■ 2021年7月1日 時事ドットコム「シンガポールの「夜の公民館」、最終フライト」 https://www.jiji.com/jc/v4?id=20210701snack0002 ■ 2021年7月2日 谷口功一×池内恵「コロナ、スナック、ケンポウ」国際政治チャンネル https://www.youtube.com/watch?v=-6XKpM

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    naoto0211 2022/05/15
  • 海路、八幡浜市へ - スナック研究会

    別府湾を望むと天気のよい日には遙か向こうに佐田岬が見えると言われ、別府出身の私は子どもの頃から、実家の窓から海を眺めては、「あれが四国の突端、佐田岬なのかな」と思いながら過ごして来た。 ※ 鹿児島のほうに「佐多(さた)岬」というのがあるが、アレとは別で、こちらの方は「さだ」岬と濁って読む。 今般、ご縁あって別府に帰省したついでにフェリーで三時間弱の対岸にある八幡浜市を講演で訪れたのだった。 折しも財務省から企画財政部長として八幡浜市に出向されている今岡植さんが、ゼミの卒業生のお兄さんだったという偶然のご縁によるものである。今岡さんの八幡浜での地方創生の取り組みなどについては、以下のブログなども参照されたい。 ■ やわたはま地方創生ちゃんねる/マーマレード部長の徒然日記 実のところ八幡浜には今をさかのぼること30年ほど前、中学の合宿で大洲の青年の家に行った際、上陸しているはずなのだが、その時

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    naoto0211 2018/09/20
  • 玉袋筋太郎『粋な男たち』 - スナック研究会

    玉袋筋太郎さんから半自伝的な著作『粋な男たち』をご恵贈頂き、早速拝読。 粋な男たち (角川新書) 作者: 玉袋筋太郎 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/07/07 メディア: 新書 この商品を含むブログ (2件) を見る 冒頭、やれ「自主規制」だ「コンプライアンス」だとグレーゾーンの許されない息苦しい世の中になったもんだと、ひとしきり嘆いたところで、 オレ自身、玉袋筋太郎なんていうコンプライアンスの欠片もない芸名を持つ男だけどさ、・・・ とブッ込んで来て、いきなり噴き出した・・・。 以前、私じしんがNHKのラジオ番組に出演した際、特に意識もせず「スナック界の先達として玉袋筋太郎さんも・・・」と、さらっとフルネームを口にしたのだが、出演後、「よくNHKがフルネームの放送を許したね・・・」と何人もの知り合いから言われて、「あっ、そうか汗」と気づいたのだったが、たけし師匠

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    naoto0211 2018/07/14
  • 出雲宇宙と松江への帰還 - スナック研究会

    出雲縁結び空港への着陸態勢に入ると、宍道湖の上をすれすれに滑走する機上の自分が水鳥になったかのような錯覚をしそうになる。窓外には平坦な沃野と隆起した山地が誰かの手でフチどられたかのようにくっきりとした地形が広がり、これは何か大規模な作為のなせる風景なのではないかという疑いさえ持ってしまう。それほどに端正な、箱庭のような景色が目に飛び込んで来るのだ。 数十年来、後述するある理由で、そこを訪れることを切望してきた松江でたまさかに講演の仕事が入ったため島根県を訪れたのだが、前日入りした私は先ずは出雲市に向かったのだった。 出雲のスナック街は、出雲市駅から歩いて一分とかからない場所にある。その名を「代官町」という。 日曜の午前中に駅前の投宿先に荷物を預けた私は午前十一時のスナック街を歩き回った。代官町の特徴は、その店舗数もさることながら、小綺麗であるところだ。色々な地方のスナック街を歩きまわると、

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    naoto0211 2018/05/04
  • 室蘭スナック行~北方大遠征(前篇) - スナック研究会

    昨年(2017年)の夏、諸般の事情があって青森から小樽まで仕事で行くことがあったのだが、せっかくなので下北半島を北上し切って、大間の港から海路で函館まで行き、室蘭を経由して鉄路で小樽まで向かうことがあった。 だいぶん時間が経ってしまったが、記憶のあるうちに備忘を兼ねてスナック紀行をまとめておく次第である。 2017年8月、大湊線に乗車し、先ずは下北駅まで向かった。大間の港までは、下北駅から出ている下北交通のバスに乗り、1時間ほどだっただろうか。これまで、下北駅からバスなどで、むつ市の市街地や恐山までは行ったことがあったのだが、まさかり形の半島の「刃」の部分を縦断したことは無かった。 途中、大畑停留所で休憩停車があったが、そこにはかつて存在した大畑線の列車を動態保存しており、運転日にあたっていたため、短い区間を往復する在りし日の大畑線を目にすることが出来たのだった。詳細は以下を参照されたいが

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    naoto0211 2018/02/13
  • 会津若松スナック行 - スナック研究会

    昨年末、講演の仕事で、生まれて初めて会津若松を訪れた。主催は、会津若松商工会議所・観光旅客運送部会と県社交飲業生活衛生同業組合会津支部のレディース部。 地元『福島民報』による以下の記事にもある通り、会津若松市内のスナックのママたちが夜の街の活性化をはかって立ち上げた部会による試みのひとつとして、お招き頂いたのだった。大河ドラマ「八重の桜」を観て以来、一度は行ってみたいと思っていた土地だった。 ■ 日一のスナック街に 若松のママ「レディース部会」設立 夜の繁華街を活気づけようと会津若松市のスナックのママたちが動きだした。県社交飲業生活衛生同業組合会津支部にレディース部会を設立した。店の雰囲気やサービスを向上させ、「日一のスナックの街」を目指す。 11月下旬、市内のスナックに出勤前のママが顔をそろえた。月1回の定例会だ。飲み物を注文し、つまみを口にする。一般客の目線で、訪問機会の少ない

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    naoto0211 2018/02/06
  • 北区「十条」訪問記 - スナック研究会

    2018年2月1日、北区上十条のスナック「ルーエ」にお邪魔してきた。最寄り駅は、埼京線・十条駅。東京商工会議所関係の仕事でご案内頂いたのだが、とても印象に残ったので、以下、備忘も兼ねて。 今回は北区にまつわる仕事だったので、事前に北区についても少しだけを読んだり地図を見たりして予習してから行った。 最近、『孤独のグルメ』や清野とおる氏のマンガ『東京都北区赤羽』でフィーチャーされ、一躍、全国区で注目を集めるようになった赤羽=北区だが、今回は埼京線のほうの十条のスナックにお邪魔した。 地元の方の話で興味深かったのは、赤羽はテレビなどで有名になって「観光客」が増えすぎ、昔から馴染みの店などに地元のひとが行きにくくなってしまったという話だった。なるほど。 地元の方のお話を聞く限り、流動性の高い京浜東北沿線に比べ、埼京線沿いの十条などは、昔ながらの住民も多い落ち着いたエリアとのこと。実際、わたし自

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    naoto0211 2018/02/03
  • テレビ取材への苦言(NHK・クローズアップ現代+) - スナック研究会

    日、NHKの「クローズアップ現代+」から以下のような取材依頼のメールが大学の事務経由で転送されて来ました。武士の情けでディレクターの名前は伏せておきますけど、いい加減にしてね、という。 ーーー以下、転載。 首都大学 都市教養学部 教授 谷口功一様 初めまして、私はNHKの「クローズアップ現代+」という番組ディレクターをしているXと申します。 まだ企画の段階ですが、いま“場末のスナック”について取材を進めています。というのも、昨今の新進気鋭の実業家やクリエイター達は、ビジネスのヒントととして、お酒やおつまみがあまり美味しくないにも関わらず足を運んでしまう場末のスナックの魅力に迫ろうという動きがチラホラと散見されます。中には、酔い潰れてしまうママさんの代わりに常連客が新規客の対応をするケースは、ある意味サービス過剰主義の現場ではあり得ない、客と店側のインタラクティブな関係性を見いだす人も現れ

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    naoto0211 2017/12/27
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