「現代のベートーベン」佐村河内守さん、作曲は別人だった。曲の構成などを伝え作曲はゴーストライター任せ 耳が聞こえない障害を乗り越えて作曲しているとして、CDが異例の売り上げとなっている、 佐村河内守さん(50)が、代表作の交響曲などを別の作曲家に作ってもらっていたことを、 5日未明、弁護士を通じて発表しました。 佐村河内守さんは広島県で生まれ、独学で作曲を学び、耳が聞こえない障害と闘いながら 作曲活動を続けているとされています。平成20年に初めて演奏された「交響曲第1番 HIROSHIMA」は、「希望のシンフォニー」として、特に東日本大震災のあと注目を集め、 CDが18万枚以上の売り上げを記録するなど、クラシックとしては異例の売り上げとなっています。 しかし、5日未明、佐村河内さんは弁護士を通じて、十数年前から別の作曲家に曲を作って もらっていたことを明らかにしました。これについて佐村河内