日本の海上自衛隊の幹部らが毎年遠洋航海前の5月20日に100人以上で靖国神社への集団参拝を続けている。日本防衛省は今年の参拝について「歴史学習を目的に『遊就館』(靖国神社の展示館)を見学し、自衛隊員の休憩時間を利用して行った」とした。日本国内には、自衛隊員が勤務日に制服を着て集団で昇殿参拝する行為は公務参拝と見なされるとの意見がある。参拝は政教分離を定めた憲法20条に合致しないと問題視されうる。共同通信の12日付報道を中国新聞網が伝えた。 共同通信によると、防衛省は今年の参拝について「歴史学習を目的に『遊就館』(靖国神社の展示館)を見学し、自衛隊員の休憩時間を利用して行った」とした。 共同通信は「日本国内には、自衛隊員が勤務日に制服を着て集団で昇殿参拝する行為は公務参拝と見なされるとの意見がある。参拝は政教分離を定めた憲法20条に合致しないと問題視されうる」と指摘した。 靖国神社の社報によ