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2010年10月14日のブックマーク (2件)

  • IT用語辞典 e-Words - シングルサインオン

    概要 シングルサインオン(SSO)とは、一度の利用者認証で複数のコンピュータやソフトウェア、サービスなどを利用できるようにすること。また、認証システムなどが提供するそのような機能。 企業の情報システムなどで複数のコンピュータやソフトウェアが個別に認証情報を管理していると、手元のコンピュータのOSにログインするために認証を行い、業務システムにアクセスするために認証を行い、別のサーバに保存されたデータが必要になり認証を行い…というように何度も認証手続きが必要になり、利用者の負担が大きくなる。 このような状況は手間の増大や業務効率の低下だけでなく、パスワードの使いまわしやメモ書きなど、セキュリティ上好ましくない習慣を誘発することもある。負担軽減のために認証不要のシステムを増やしたり利用者に過大なアクセス権限を与えるなど、末転倒な状況に陥ることもある。 シングルサインオンでは、複数のシステムから

    IT用語辞典 e-Words - シングルサインオン
  • LDAPとは 【Lightweight Directory Access Protocol】

    概要 LDAP(Lightweight Directory Access Protocol)とは、インターネットなどのIPネットワークを通じてディレクトリサービスにアクセスするためのプロトコル(通信規約)の一つ。ネットワーク上の利用者やサービス、周辺機器などの情報を一元的に管理することができる。 ディレクトリサービスとは、ネットワーク上のコンピュータの利用者やプリンタなどの周辺機器、共有フォルダなどのサーバ上のサービス、その他何らかの資源に関する情報をサーバ上のデータベースで一元管理する仕組みである。利用者アカウントをディレクトリに登録し、複数のコンピュータで横断的に利用するといったことができる。 LDAPは利用者がクライアントソフトを用いてディレクトリサーバに接続し、その管理する情報を利用するための通信手順やデータ形式を定めている。ITU-T勧告のX.500標準の一部を抜き出して簡略化し

    LDAPとは 【Lightweight Directory Access Protocol】