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ブックマーク / bb.watch.impress.co.jp (8)

  • [ニュース] はてななどの各社担当者が自作サーバーのノウハウを紹介

    はてなサイバーエージェントなど、5社の担当者が自作サーバーに関するメリットやデメリット、ノウハウなどを紹介する「自作サーバカンファレンス」が11月25日に開催された。 自作サーバーのメリットといえば、コストダウンがもっともわかりやすいメリットだったが、最近ではベンダー製サーバーの価格低下やクラウドサービスも充実し、コスト面では以前ほどの価格差はなくなってきている。しかし、「まだまだ自作サーバーの可能性は豊富にある」ということで、はてななど自作サーバーを利用するITベンチャー5社が自社の導入例をもとにメリット・デメリット、ノウハウなどを紹介するカンファレンスを開催した。 カンファレンス冒頭に登壇した、株式会社はてなで執行役員を務める田中慎司氏は「はてなでは設立当初から自作のサーバーを使ってきているが、ここ最近を見ると他社でも自作サーバーを使用するケースが出てきている」とコメントした。 また

  • 「突然メールが送れなくなる!?」迷惑メール対策のOP25Bとは

    迷惑メール対策として、OP25Bを実施するプロバイダーが増えてきた。すでにメールの設定変更などで悩まされたユーザーも少なくないと思うが、導入に向けて対策しているユーザーや、導入に気づいていないユーザーもいるだろう。OP25Bとは何なのか、そしてその対策についてまとめた。 ■ OP25Bが導入されると何が起きるか はじめに、OP25Bの仕組みを説明しておこう。OP25Bとは「Outbound Port25 Blocking」の略称で、メールの送信に使われる25番ポートをブロックし、特定の条件下においてメールの送信を不可能とする仕組み。主に迷惑メール対策として導入されている。 通常、一般的なユーザーがメールを送信する場合にはプロバイダーのSMTPサーバーを利用するが、迷惑メール配信事業者の場合は独自のSMTPサーバーを用意してメール配信を行なうケースが多い。OP25Bにより、プロバイダーのSM

  • 「WEP」はもう危険? 家庭の無線LANセキュリティ対策を考える

    無線LANの暗号化方式「WEP」が、わずか10秒で解読されるという発表がコンピュータセキュリティシンポジウム2008で行われた。今回の特集ではWEPの危険性を踏まえた上で、家庭内で行える無線LANのセキュリティ対策について考えていく。 ■ 「WEPは約10秒で解読できる」と大学教授が発表 2008年10月に開催された「コンピュータセキュリティシンポジウム2008」で、神戸大学と広島大学のグループから無線LANの暗号化方式である「WEP」の解読にわずか10秒で成功したという興味深い発表がなされた(関連記事)。 無線LANは、電波を利用することで、面倒な配線をすることなくPCゲーム機などをネットワークに接続することができるという利便性を持つ反面、そのセキュリティも問題になりがちだった。PCゲーム機の間を流れるデータが電波の形で存在するため、これを盗聴することでその内容が第三者にも見えてしま

  • 【ネットブック特集】第1回:外出時に便利な公衆無線LANを“安く”使いこなす活用術

    「ネットブック」と呼ばれるノートPCが人気だ。5万円前後という低価格さに加え、小型ながらも両手でタイピングできるキーボードを搭載し、Webブラウジングやメール程度であれば十分な機能を有することから注目を集めている。小型かつ低価格のために一般的なノートPCに性能は劣るが、小型ゆえに持ち運びやすい点はネットブックの魅力だろう。 BB Watchではネットブックの魅力をさらに広げるブロードバンドサービスを3回に渡って特集。第1回はネットブックには標準搭載されている無線LAN機能を活かすための公衆無線LANサービス活用術を紹介する。 ■ 公衆無線LANを「できるだけ安く」使いこなす BB Watchでも毎週更新でエリア情報を紹介しているように、公衆無線LANサービスのエリアは現在も着実に拡大を続けているが、一般的に普及しているとは言い難い状況だ。PHSに加えてイー・モバイルの登場で外出先のデータ通

  • デスクトップ百景 第七十九景:LinuxエンジニアのMacデスクトップ 矢吹大輔

    こんにちは。グーグルLinux システムアドミニストレータをしている矢吹大輔です。各国にあるグーグルのオフィスで社員が利用する社内インフラストラクチャを設計、開発、運用する仕事をしています。オープンソースのソフトウェアとグーグルのテクノロジを組み合わせて、各国の社員が仕事をしやすいようなシステムを作っています。 1990年代前半に「Macintosh Classic II」を買ってMacユーザーになり、UNIXも同じ頃に大学で使い始めました。その組み合わせは(SunOSの代わりにLinuxになりましたが)今でも続いています。 そんな私のデスクトップを、自宅の環境を中心にご紹介します。 ■ 自宅、会社ともにLinuxMacの併用 自宅ではメインとしてMacBookiTunes/iPhotoのデータストレージやその他の作業用としてPower Mac G4(Mirrored Drive D

  • iPhoneやWindows/Macと自動でデータを同期できる「MobileMe」

    iPhone 3Gの発売に合わせ、これまでアップルが提供していたオンラインストレージ「.Mac」の後継となる「MobileMe」が7月11日に開始した。MobileMeの特徴であるプッシュ配信型のデータ共有機能を中心に、MobileMeの機能をレポートする。 ■ カレンダーや連絡先などを複数端末でリアルタイムに同期 MobileMeは、アップルが提供する有料のオンラインストレージサービス。年額9800円の基サービスで20GBのディスク容量と「@me.com」形式の専用メールアドレスが利用でき、他のユーザーやインターネット上に公開できるオンラインアルバム機能なども搭載する。 MobileMe最大の特徴は、メールやカレンダー、コンタクトリストといった情報をインターネット経由でリアルタイムに共有できる点にある。複数台の端末を持っている場合、1台の情報を更新するとその情報がインターネット上の「ク

  • どこまでも徹底取材!! インフラ探検隊

    身近なデジタルインターフェイスの多くは、ケーブルにかける電圧のON/OFFで「0」や「1」のビット列を送っている。単純明快でとてもわかりやすい方法なのだが、同じケーブルを使った伝送でも、ADSLモデムやケーブルモデムの場合には、無線通信のように高周波に乗せて送っている。こうすれば、必要な帯域をスポット的に利用でき、空いている帯域を別の通信に利用できるからだ。今週のインフラ探検隊は、ケーブルを効率よく利用する経済的な通信の基礎知識、デジタル変調のお話しをお届けしたい。 なお今回は、変調の世界がなんとなくわかったような気になる、聴けるサンプルも用意してみたのでお楽しみに。 ■ ベースバンドとブロードバンド 「0」と「1」のデジタル信号を、直接伝送路に流すやり方をベースバンド方式という。電気のON/OFFや光の点滅などに「0」と「1」のビットを割り当てて伝送するこの方式は、デジタル回路をそのまま

  • 槻ノ木隆の「BBっとWORDS」-その1「PPPoEって何だろう?」

    ■ PPPoEとは? PPPoEとは「PPP over Ethernet」の略です。名前の通り、イーサネットの回線上でPPPと呼ばれるプロトコルを使って通信するための技法です。このPPPoEを使うことで、ADSLや光ファイバ、LAN上ですら、ユーザー認証などが可能になります。 ■ PPPとは? と書いても、イーサネットはともかく、PPPは何ぞや? という疑問が出てくると思うので、先にPPPの説明をしてしまうことにしましょう。PPPとは「Point to Point Protocol」の略で、今ではRFC1331として標準化されています。このPPPとは汎用のプロトコルで、複数のプロトコルの相互接続を可能にするものです。 ちょっとわかりにくいので例を挙げましょう。最近でこそADSLや光ファイバを使って、直接インターネットに繋ぐ形態が一般的になりましたが、ちょっと前までは公衆電話回線やISDN回

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