ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (30)

  • 山崎元さんと「お金」と「怒り」について - いつか電池がきれるまで

    diamond.jp media.rakuten-sec.net 経済評論家の山崎元さんが亡くなられた。 道がんで闘病中であることを公表されていたし、メディアに出演されている姿をみて、痩せてしまったなあ、と心配してもいたのだ。 山崎さんは、金融機関や保険会社が「売りたい(手数料が稼げる)商品」に比較的忖度せず、「個人投資家にとって、(長期投資ができるのであれば)比較的低リスクで低コストのインデックス投資」をずっと勧めていた。 各種保険の必要性にも疑問を投げかけていた。 それは山崎さん人が癌で闘病されていたときも変わらなかった。 アメリカならともかく、日においては、「お金がないから標準医療を受けられない」ということはないし、高額医療も手続きをすれば一定額以上は還付される仕組みになっている。僕自身は、学生時代に寮で息苦しい思いをしたこともあり、入院するなら個室がいいなあ、と思うので、躊躇

    山崎元さんと「お金」と「怒り」について - いつか電池がきれるまで
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    naoto_moroboshi 2024/01/15
    どんだけ金持ちになっても結局ないものねだり。欲は亡くならないんだから付き合い方を考えたほうが合理的。
  • 僕と西原理恵子さんと「愛すること」の呪い - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp news.allabout.co.jp 僕が西原理恵子さんのことを知ったのは、20代半ばくらいだったと記憶しています。仕事で遅くなった帰りに寄った書店(当時はまだ23時くらいまでやっている郊外型書店が結構あった)の文庫コーナーで見つけた『怒涛の虫』というエッセイ集を手に取ったのが始まりでした。 その後、神足裕司さんと組んだ『恨ミシュラン』が話題になり(こんな有名店に「喧嘩を売る」ようなが『週刊朝日』に載るのか!と当時は驚きました)、西原さんは、税務署と闘ったり、女の子の生き方を指南したり、アルコール依存症に関する講演をやったり、『毎日かあさん』で「育児のカリスマ」的な存在になったりして、ずっと人気作家であり続けています。 僕に取っての西原さんの第一印象は「こんなギャンブラーで破滅型の女がいるのか……」でした。 西原さんの作品をずっと読んできていて、あの

    僕と西原理恵子さんと「愛すること」の呪い - いつか電池がきれるまで
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    naoto_moroboshi 2022/06/21
    深夜の山奥に放置されたり、木に縛り付けられたり食事をさせてもらえなかったりしたことあるけど、あれが愛情があったんだって言われてもかけらも納得できないし、あったとしても関係ないよ虐待だよ。
  • 「その人にしか書けないこと」は、「日記」とか「何気ない日常の記憶」だけなのだと思う。 - いつか電池がきれるまで

    fujipon.hatenablog.com 前回のエントリには、それなりの数の反応をいただきました。ありがとうございます。 b.hatena.ne.jp 叩かれるのは気分が良いものではないので、基的にブックマークコメントは見ないようにしています。今回は見てしまって、「ああ……」と少し落ち込みはしましたが、こればかりは仕方がない。池に石を投げれば波紋ができるのは摂理ですし、それが嫌なら石を投げなければいい。 こういう話は、誰かの「逆鱗」に触れやすいものであり、だからこそ、多くの人に読まれやすい、という面もありますし。 個人的には、ブログを長く続けるコツというのは「自分と他人に期待しない」ことと、「トライアンドエラーを深刻になりすぎない程度に楽しむ」こと、そして、「ほんの少し収益化しておく」ことだと思っています。 久しぶりに書いたので、僕も少し感覚が鈍っていたし、調子にも乗っていたのだと思

    「その人にしか書けないこと」は、「日記」とか「何気ない日常の記憶」だけなのだと思う。 - いつか電池がきれるまで
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    naoto_moroboshi 2022/06/21
    なんでも金や権力で解決する親を嫌がるのを見ると、個人的には小さい子供がダダをこねているだけのようにみえてしまう。結局安全地帯にいるからそういう犯行できるんでしょ?的な。
  • 裕木奈江さんは「われわれは、みんなバカだから」と言っているのだと思う。 - いつか電池がきれるまで

    ちなみに私は色々と30年間経験した後に、「現実社会で違法とされている事はエンタメでも基表現を制限・禁止するべき」と思っています。 自由な娯楽を嗜むには一定以上の知性が必要で、そうでない人には自制が難しく作品に影響され自分勝手で感情的な行動をとりやすくなってしまう。— 裕木奈江 🧅 NAE YUUKI (@nae_auth) 2022年4月19日 b.hatena.ne.jp 裕木奈江さんのTwitterでの発言が物議を醸しています。というか、炎上しています。 実際は、このツイートは連続したツイートのうちの一つであり、「日ではゾーニングがうまく機能していないこと」「それが『世界の(先進国の)基準』とかけ離れてしまっていて、他国から奇異の目で見られがちなこと」を前提にしたものではあるのです。 ツイートというのは、短くまとめなければいけないので、色々とこぼれ落ちてしまうものがあって、裕木さ

    裕木奈江さんは「われわれは、みんなバカだから」と言っているのだと思う。 - いつか電池がきれるまで
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    naoto_moroboshi 2022/04/26
    一定以上の知性ってとこに反応してる人がほぼだから、まあ単純にムカついたってだけでしょう。
  • 豊崎由美さんと『けんご』さんの諍いと「書評」についての雑感 - いつか電池がきれるまで

    togetter.com news.yahoo.co.jp note.com saavedra.hatenablog.com 長年「老害系文学賞選考委員」や「大家のつまらない作品」に対しても臆せずに「書評家」として筋を通してきた豊崎由美さんには、僕自身、ひとりの好きとして、敬意を抱いているのです。 この件に関しても「まあ、こういうことを言うのも『書評』というものに全身全霊で向き合ってきたトヨザキ社長らしいな」という気持ちにもなっているのです。 長年の盟友である大森望さんにもこのTwitterでの発言に対しては批判されているみたいですが。 大森さんは「出版社側、編集者としての視点」、というのもあるのかもしれません。 fujipon.hatenadiary.com fujipon.hatenadiary.com 正直、僕は「けんご」さんのことを知らなくて(TikTokもほとんど見たことがない

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    naoto_moroboshi 2021/12/15
    誰も書評とTikTok一緒にしてないし、得意分野使って盛り上げないと業界死ぬよって話では? なんで身内の中で殺しあうの?辞めたら復讐でやめなかったら批判されるんでしょ。目つけられた時点で詰んでるよね。あほらし
  • あさのますみさんの連載消滅の件で、「またcakesか!」と思った人たちへ - いつか電池がきれるまで

    cakes炎上の結果、私の連載は消滅してしまいました。どうすればこの結果を回避できたのか、出版に関わる全ての人に、ご意見をうかがいたいです。 cakes炎上と、消滅した連載|あさのますみ @masumi_asano #note https://t.co/dEt8Mz5gNq— 浅野真澄@あさのますみ (@masumi_asano) 2020年12月9日 note.com ひどい話だ、と思いつつも、正直、これは僕があさのさんの側からこの話をみているからであって、「自死」を扱うというのは、家族に了解を得ている(あるいは、家族の側も語られることを臨んでいる)とはいえ、リスクが高いのも事実だよなあ、とも感じたのです。 藤村操の華厳の滝での自殺や、人気女性アイドルの飛び降り自殺は、多くの後追い自殺者を生んでしまいました。彼らは別に、自分の真似を他の人にしてほしいなんて思ってはいなかったはずなのですが

    あさのますみさんの連載消滅の件で、「またcakesか!」と思った人たちへ - いつか電池がきれるまで
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    naoto_moroboshi 2020/12/10
    対応がクソ以外のことは言えないのですよ。
  • 2019年に蘇った『トロッコ問題』について - いつか電池がきれるまで

    togetter.com この『トロッコ問題』、僕はマイケル・サンデル教授がとりあげていたのが印象に残っているのですが、「僕だったら、これは『運命』みたいなものだから、と、自分で線路を切り替えることはないだろうな」と思っていました。僕も「自分で選択すること」の責任をとりたくないのかもしれません。 ただ、もしこれがテレビゲームの中の話であるとか、自分の目の前の出来事ではなくて、現場の状況がみえず、どちらかのスイッチを押すだけであったら、「5人を助ける」のではなかろうか。 fujipon.hatenadiary.com 『トロッコ問題』について、このには、こう書かれています。 線路の切り替えスイッチのそばにいるあなたは、とんでもない光景を目の当たりにしていました。 あなたの右方向から石をたくさん積んだトロッコが猛スピードで暴走しています。ブレーキが故障しているのか明らかに異常なスピードです。

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    naoto_moroboshi 2019/04/16
    思考実験として扱う場合はいいんだけど、現実的にありえない問題を持ち出して人の揚げ足とったり叩こうとしてる連中に付き合う必要はないので……。
  • Amazonの「めんどくささ」に、みんな気づいてきたのかもしれない。 - いつか電池がきれるまで

    headlines.yahoo.co.jp ネット通販の取扱量の増加によって、宅配業者の仕事が過酷になりすぎ、ヤマト運輸Amazonの当日配送から撤退するなど、「ネット書店」への風向きが少し変わってきているように思います。 僕はネット書店もリアル書店も(そして電子書籍も)頻繁に利用しているのですが、この記事で触れられている「セブンイレブンでの受け取り」は経験したことがありません。 「サイトは注文された約8割のお客様が自宅配送ではなく、最寄りのセブン-イレブンで受け取っているという大きな特徴があります」(セブンネットショッピング・岡嶋則幸取締役) セブン-イレブンの石橋誠一郎商品部長は「ヤマト運輸の労働環境等の問題が出た今春から、通販商品の店頭受け取りが一段と増えている」とし、「配送してもらうより、自分でセブン-イレブンに商品を取りに行った方が、少しでも社会貢献になるのではというお客様

    Amazonの「めんどくささ」に、みんな気づいてきたのかもしれない。 - いつか電池がきれるまで
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    naoto_moroboshi 2017/05/26
    コンシェルジュのいるマンションに住めば解決や
  • 「レンタルDVDで、一本の映画を何日かに分けて少しずつ観る」のは「おかしい」ですか? - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp これと似たようなことを僕もやっているなあ、と思いながら読みました。 僕の場合は、2時間の映画のDVDだったら、1日1時間で2日間に分けて、ということが多いです。ただ、それ以上細かく「分ける」ことは無いかな。 正直、平日の夜に2時間映画を観る時間を確保するのは難しい。 いろんなことがひとまず片づいて、寝る前に何か、とは思うのですが、映画を最初から最後まで観るというのは、けっこうハードルが高いんですよね。 「半分だけ」のつもりで、続きが気になって最後まで観てしまうことも、もちろんあるんですけど。 映画館に行くのは、「映画館に行くと、映画を2時間集中して観るしかない環境にいることができるから」でもあるんですよね。 家でDVDを観ていると、途中でなんらかの用事ができたり、スマホを確認したりしてしまいます。 逆に「半分ずつ観ればいいや」と思えるようになってから、家

    「レンタルDVDで、一本の映画を何日かに分けて少しずつ観る」のは「おかしい」ですか? - いつか電池がきれるまで
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    naoto_moroboshi 2017/05/23
    分けてみることはしないけど、平日に2時間(場合によっては2時間半)確保するのは難しいから映画を見るのは敷居が高い(誤用)っていうのは同意。半分ずつ見るの試してみようかなー、結局全部見そう
  • 『ど根性ガエルの娘』を読んで、「家族の問題」を作品にすることの難しさを思う。 - いつか電池がきれるまで

    aoshimabooks.com 『ど根性ガエルの娘』、僕も読んでいたのですが、正直なところ、読むのに疲れてきました。 学生時代は、ハリウッドの量産型アクション映画をみて、「なんでこんなどれもこれも一緒にみえるエンターテインメント映画ばっかりつくられ、観られているのだろう? もっと人生の深みや陰を描いた重厚な作品がヒットすべきではないのか?」なんて思っていたんですよね。 しかしながら、僕も40代になってみると、その理由がわかってきたような気がします。 難病で死に向かっていくことや家族の複雑な問題というのは、「そのへんに煩わしいほど転がっているもの」であり、そんなものをわざわざ映画館で観て、暗い気分をフラッシュバックさせたくない、どうせだったら、映画館の、フィクションの中でくらい、日常ではありえない、ハッピーエンドの「冒険」に浸っていたい。 まあ、ハリウッドのエンターテインメント映画にも「家

    『ど根性ガエルの娘』を読んで、「家族の問題」を作品にすることの難しさを思う。 - いつか電池がきれるまで
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    naoto_moroboshi 2017/05/21
    作品を読んでしんどいって感想がでるのって感情移入できる人じゃないと無理だよな。絵柄がかわいらしいのもあってそこまでの感想もてなかった。映画だと人間が演じてるせいかしんどいって感じることもあるんだけどな
  • 某中年男性、BSプレミアム『ベスト・アニメ100』の結果に困惑す。 - いつか電池がきれるまで

    昨日、5月3日、NHKプレミアムで、こんな番組が放送されていました。 www.nhk.or.jp この結果をみて、僕は正直「これが、いまの『ベストアニメ』なのか……」と思った、というか、驚いたというのが率直な感想です。 念のため、投票方法も御紹介しておきますね。 誰を対象に、どんな集計をしているかで、こういうのは大きく結果が左右されると思うので。 「ベスト・アニメ100」は、2017年に日でアニメが初めて公開されてから100周年を迎えることを記念したNHKの企画「ニッポンアニメ100」の一環として実施。特設サイトで1910~2010年代の作品の中から一日3作品(同一作品は無効)投票できる。 正直、このベスト10に選ばれているアニメ作品、僕は1も観てません。 勉強不足で申し訳ない。でも、勉強するために観るようなものじゃないしなあ。 だから、「なんでこんな新しい作品ばっかりなんだよ!」とか

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    naoto_moroboshi 2017/05/05
    タイバニが1位なのは別にええんやけど、複数派生作品とかはまとめようや
  • 「出前の器は洗って返さない」という「非常識」な人たちの言い分 - いつか電池がきれるまで

    netallica.yahoo.co.jp 終わっちゃうんですね、『怒り新党』。 3月8日の放送のなかで、こんな「国民の声」が採りあげられていました。 私はアルバイトで宅配寿司の配達をしているのですが、桶を洗わずに返す人がとても多いのです。信じられません。 独り暮らしの学生とかならまだ理解もできますが、子どものいる家族でも平気でそのまま返してきます。しかもべ残しの材やゴミまでそのままです。 お二人(マツコさんと有吉さん)はちゃんと洗っていますか? 最近は使い捨ての容器の宅配も多いんですよね。 それはそれで、資源的にちょっともったいないかな、とも思うのですが、回収するのもなかなか大変らしいですね。店のほうも二度手間になるし。 これに対して、マツコさんも有吉さんも「もちろんちゃんと洗う」と仰っていました。 マツコさんは「洗わないどころか、汁がまだ残っているような器をそのままマンションの返却

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    naoto_moroboshi 2017/03/10
    別にきっちり洗う必要なくない? 店で洗うんだし。さすがに器にゴミはいれんけどさ。
  • 眠れない夜に「大麻解禁論」について考えてみた。 - いつか電池がきれるまで

    sakenominimal.hatenablog.com rocketnews24.com 僕は大麻解禁論者じゃありませんし、大好きな中島らもさんの主張のなかで、大麻解禁論だけはどうしても受け入れがたい、と感じていました。 なんのかんの理由はつけても、「麻薬」じゃないか、「もっと危険な酒やタバコも許されているんだから、より安全(と言われている)大麻が違法なのはおかしい」なんて言うけど、危ないものばっかり世の中に増やしてどうするんだよ、っていう。 この後者のような「医療用の大麻」の話を読んで、最初はこう思ったんですよ。 これって、ちゃんと担当医に相談して、モルヒネの量を調節してもらったらよかったのに、って。 日では医療用には(癌に対する疼痛コントロールなどの目的で)モルヒネの使用が認められています。 昔は「あまり使い過ぎると危ない」と思っている医者が多かったり、患者さんの側も「モルヒネを使

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    naoto_moroboshi 2016/10/27
    医療用大麻を推進するならなおさらのこと非犯罪化されてない今は使用しちゃダメだよねえ。外聞悪すぎるわ。
  • ブックオフを利用してるんだが、もうブックオフは限界かもしれない - いつか電池がきれるまで

    toyokeizai.net この記事が最近、けっこう話題になっていました。 こちらはこの記事へのブックマークコメント。 b.hatena.ne.jp ああ、嫌われてるなブックオフ、という感じです。 「ブックオフの現状」について考察した、こんなエントリもありました。 naruoe.hatenablog.com naruoe.hatenablog.com この「ブックオフに欲しいがない理由」も「ブックオフの買い取り価格について」も納得できる話なんですよね。 僕はそんなに熱心なブックオフの顧客じゃなくて、気が向いたら入ってみるくらいの付き合いです。 ブックオフのシステムに嫌悪感を示している作家や好きが多いというのも知っています。 僕が住んでいるような人口10万〜20万人くらいの地方都市には、そもそも「古屋」という選択肢がありませんし、実際に「を安く買える数少ない手段のひとつ」であった時

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    naoto_moroboshi 2016/09/05
    全然本筋と関係ないけど、車で往復して古本屋に売りにいく行動理解できない
  • 「それ、観てるだけで面白いの?」というのは「時代遅れ」なのかもしれない。 - いつか電池がきれるまで

    夏休みの旅行中、7歳の長男が、ゲーム実況動画にハマっていたのです。 うちは現時点では、宿題が終わって家族で遊ぶWiiU以外はテレビゲーム禁止なのですが、海外旅行中、長男にとってはあまりにも楽しいことが少ないだろうと感じたため、ネットがつながるホテルなどで、好きな動画を観ていいよ、ということにしていたのです(家人は不満顔でしたが)。 www.youtube.com 長男は、スマートフォンで熱心にニンテンドー3DSの『妖怪ウォッチ3』の実況動画を観ていました。 それを横目で眺めながら、僕もネットやりたいなー、などと思いつつ、気になったので訊ねてみたのです。 「ねえ、他の人がゲームやっているのを観て、面白い? 自分がやるときに、先がわかってたら、つまらなくなると思わない?」 「うーん、どうせうちはゲーム禁止だし。それに、面白いよ、このゲームやってる動画。自分でやるより面白いかも」 「自分でやる楽

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    naoto_moroboshi 2016/08/31
    ゲームセンターCXを考えると、みるのとやるのは別ってわかる。
  • 僕が山田太郎さんを応援することに決めた、いちばんの理由 - いつか電池がきれるまで

    pikaring.hatenablog.com 山田太郎議員については、あまりにも持ち上げられすぎているというか、「オタクの味方」という名目で、人気取りをしている人なんじゃないか、という気もしていたんですよね。 そもそも、「表現の自由」のために動いてくれていたのは、この人だけではないだろう、と。 d.hatena.ne.jp ただ、こういうのを読むと、あまりにも党派性に縛られすぎているというか、実際に山田太郎議員が実現させてきたことを軽んじているのではないか、と考えずにはいられないのです。 というか、「表現規制に反対する」という目的において、協力しあえる立場のはずの人々を「自分の仲間(党派)じゃないから」と、あえて切り離そうとするのは、得策とは思えないのです。 誰かが「実際にやってきたこと」には低い評価しか与えず、「これをやってこなかったじゃないか」と足りないところばかりをあげつらうのは、

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    naoto_moroboshi 2016/07/11
    ごもっとも。児童をポルノから守るなら実在の児童を守るのが一番先にやるべき。
  • 「会社をやめて、ブログで食べていこう」と思っている若い人たちへ - いつか電池がきれるまで

    ネットを回遊していると、ときどき、「会社をやめて、これからはブログでべていこうと思います」と宣言する若者たちを目にします。 個人的な利害関係があるわけじゃないので、「ああ、頑張れよ」と思うくらいなのですが、彼らに対して、ネット上では逆風が吹き荒れることが多いんですよね。 僕は彼らに「危うさ」を感じる一方で、そういうのが新しい生き方のひとつであり、それでべていけるという選択肢が世の中にあるほうが、生きやすいのではないか、とも思っています。 若いうちであれば、何かやってみてうまくいけば万々歳だし、失敗しても、「それもまた経験のひとつ」として今後に活かせるところもあり、ブラック企業、あるいは「どうしても自分に合わない場所」にしがみついているよりはマシなんじゃなかろうか。 でもなあ、そうやって「理解のある大人」であろうとしながらも、僕のなかには、なんだかすごくモヤモヤとした感触が残っていたので

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    naoto_moroboshi 2016/05/13
    実際ブログで喰ってる人間(食おうとしてる人間)ってそんな多いんだろうか。みんなそう言ってるだけで実はほかに職(というか金のあて)あるんでしょ?
  • 千羽鶴バッシングと「大人用の紙オムツが全然足りません」 - いつか電池がきれるまで

    togetter.com 「ネット慣れ」してしまった僕は、なんだか、こういうまとめにも、うんざりしてしまうのです。 この「善意がこもっているのだから、千羽鶴を要らないなんておかしい」という人たちは「ありがた迷惑」だなあ、と確かに思うんですよ。 でも、こんなふうにそういう人たちを集めて吊るし上げ、みんなで叩いているコンテンツがネットで人気になって拡散されているという現象って、誰が得するんだろう?って思うのです。 こうやって見せしめにすることによって、「そういう考えの不愉快な奴ら」は減るだろうと考えているかもしれないけど、こういうのは氷山の一角でしかないし、彼らがネットを見ているとは限らない。 そもそも、被災している人たちは、こんなふうに誰かがバッシングされたところで、うんざりさせられるだけではなかろうか。 叩いているほうだって、これでPV稼いでやる、とか、悪いやつらをやっつける俺カッコいい、

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    naoto_moroboshi 2016/04/27
    「今はまだ、千羽鶴の出番じゃない」 これだけで終わる話なのに。
  • 「日本死ね」の人の年収と「ソーシャル・ジャスティス・ウォリアー」の憂鬱 - いつか電池がきれるまで

    togetter.com この人の年収云々より、働きたいのに、子どもを預けられなくて働けないという状況が存在するほうが問題だと思うのだけど、結局「見えやすいものを叩く」ほうに行ってしまうのだな、と思いながら、これを読んでいたのです。 そもそも、あの書き込みをした人が誰かを確実に裏づける証拠も現時点ではないわけだし、「日」が「殺害予告された!」と警察に訴えるということもありますまい。 年収がいくらだろうが、子どもは泣くときは泣くし、高収入だから放置しておいても大丈夫、なんて訳が無い。 中世の王侯貴族や現代の大富豪のように「乳母」とか「専用ベビーシッター」みたいな人がいるような大金持ちならともかく、世帯年収1000万円でも、どちらかが病気になったり、親の介護が必要になったら、一発レッドカードであることには変わりないはずなのに。 fujipon.hatenablog.com 人が働く理由のいち

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    naoto_moroboshi 2016/04/05
    年収高かったら別に子供預けられなくてもいいでしょっていう謎理論な。
  • 乙武洋匡さんと岡田斗司夫さんの「自己肯定感」という魔物 - いつか電池がきれるまで

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160323-00506816-shincho-socizasshi.news.yahoo.co.jp http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160325-00000004-spnannex-ent このニュース、最初に聞いたときには「あの乙武さんがねえ……」という、ちょっと信じられないような気持ちになったんですよね。 それは、乙武洋匡さんの人格への信頼というよりは、乙武さんの身体的なハンディキャップから考えると、5人もの女性とうまく不倫を続けていくというのは、ものすごいアクロバティックな行為だと思ったから。 いや、その「行為」そのものが、というわけじゃないんです。 乙武さんは移動も特殊な車いすを使用していて、移乗するのも自分ひとりでは難しい。 ある程度遠出するためには、

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    naoto_moroboshi 2016/03/25
    リスクだと認識していない>自己肯定間が強すぎる