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富良野市郊外にある北海道道298号上富良野旭中富良野線を挟んで位置している[3]。名称はアイヌ語の「チカプ・ウン・トー」を意訳した「鳥のいる沼」に由来している[3]。当初は総合公園として都市計画していたが、1984年(昭和59年)に種別を風致公園に変更した[4]。 原生林を自然のまま利用しており、ミズナラ、ハンノキ、ヤチダモなどが生い茂っているほか、40種類以上の野鳥やエゾリスなどの小動物も見ることができる[3]。湧水で透明度の高い沼があり[5]、周辺地域では珍しい不凍沼である[3]。春にはミズバショウ、夏にはホタルが観察できる[3]。 小田観蛍の歌碑「十勝岳 火は生くかぎり 絶えせねば はしき道も れは行くべし」を建立している。 2016年8月30日に北海道に甚大な被害をもたらした台風10号の通過後、美瑛町の青い池のように変色し、話題になっている[6]。原因は不明だが、2つある湧水口付近
望岳台から夏の十勝岳を望む 白金温泉から本格的なハイキングコース「ウグイス谷遊歩道」(全長4.1キロ・徒歩で60分~90分)をひたすら歩くと、標高930メートル地点に十勝岳と美瑛方面を一望できる「望岳台」がある。 眺望が自慢のポイントで、北海道内外から多くの観光客が訪れる。ウグイス谷遊歩道も研修旅行の学生には有名で、国立大雪青年の家から歩いて訪れるコースは非常に人気が高い。 望岳台は十勝岳登山の拠点にもなっており、学生から年配まで、広い年代の方々が登山に挑んでいる。望岳台から道道966号線(10月中旬~5月中旬は冬季通行止め)を歩けば、上富良野町の吹上温泉保養センター 白銀荘へ行く事も可能だ。 十勝岳の登山は本格的が装備が必要。
[富良野・美瑛特集に戻る] ラベンダー十五選 近年では全国どこでもラベンダー畑が見られるようになりましたが,富良野のラベンダーが他の追随を許さないのにはそれなりの理由があります。古くから香料用に栽培されてきたこと,地元の人のラベンダーに対する愛着,異国を思わせる丘の景色など。 ラベンダー畑はただ広ければ良いというものではありません。ラベンダーを見に行くまでにどういう道のりをたどるか,またそのまわりの風景などによって同じ紫の絨毯でも印象が大きく異なります。手入れが行き届いて草1本もないラベンダー園もあれば,雑草に混じってラベンダーが咲いているところもあります。観光客の多さやお土産屋さんがあるかないかなども大きな要素でしょう。ここでは3つの要素からそれぞれのラベンダー園を評価してみました。 規模:単純にラベンダー畑の面積(ラベンダー以外の花の面積は考慮しない) 景色:丘にあるとか,山が見えると
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